京都市山科区、山科駅のすぐ近くに「煮干し中華そば〇〇 in じぇいむす」が2020年12月1日に新店オープンします。元は滋賀県草津市にあったラーメン店で、山科区の居酒屋「酒場じぇいむす」を間借りして開業となります。
記事の内容
2020年12月1日オープン 煮干し中華そば〇〇

2020年12月1日オープン 煮干し中華そば〇〇
京都市山科区、旧東海道沿いのJR山科駅近くにラーメン店「煮干し中華そば〇〇」が2020年12月1日に新店オープンします。
正確には「移転」で、元は滋賀県草津市で営業していたラーメン店です。一時的に近代前で間借り営業されていたそうですが学生がいないため撤退。次は京都市山科区で間借り営業されるそうです。
大阪での営業は2020年11月8日で終了しており、12月1日から京都で再開ということになります。
場所は現在休業中の「酒場じぇいむす」のところで、その場所を間借りというか休業期間中に使って営業とのことでした。
ちなみに、こちらの店主さんは「幻の中華そば加藤屋」の創業者です。
こんばんは~お待たせしました!
「煮干し中華そば〇〇」再開の続報です📢
場所は山科駅より徒歩2~3分の「酒場じぇいむす」そこの間借り営業になります!!
営業時間は昼11:30~15:00LO
夜(木・金・土のみ)17:30~20:30LOとなります!!
急ピッチで準備中ですので、何卒宜しくお願いし致します pic.twitter.com/pFvMkdRhi2— 煮干し中華そば 〇〇 (@nibochu00) November 28, 2020
店内の様子は?(新型コロナ対策など)

店内の様子(煮干し中華そば〇〇 in じぇいむす)
オープン初日に訪問してきました。
お店は間借り営業ですが、それを感じさせない雰囲気です。
カウンターと2~3名のテーブル席が3卓程度ですが狭くはありませんでした。
入口に手指消毒液があり、それで消毒してから入店するようになっていました。

食券制、注文口で注文して、食器は返却口へのセルフ方式
入ると券売機があるので、それで食券を購入します。
注文はその食券を注文口で渡すと番号札がもらえます。
たぶん出来たら番号呼ばれるので取りに行くのかなと思っていあのですが、実際には混んでなかったので運んで来てくれました。
食べ終えたら「返却口」まで持っていくセルフスタイルになっていました。
このお店のメニューは?

煮干しそば2種、つけめん2種、油そば2種です
メニューは「煮干しそば2種、つけめん2種、油そば2種」の構成となっています。
値段は780円からで麺量で値段が変わるようになっています。
サイドメニューは「ごはん(150円)、チャーシュご飯(250円)、たまごかけごはん(200円)、ひとくちご飯(50円)」という構成、ひとくちってのは〆のまぜまぜ用かなと思われました。
煮干しブラック(830円~)
にぼ鶏つけ麺(880円~)
鰹鶏つけ麺(880円~)
油そば(780円~)
煮干し油そば(780円~)
にぼ鶏つけ麺(880円)

にぼ鶏つけ麺(880円)
今回は「にぼ鶏つけ麺(880円)」をオーダーしました。
ポタージュのようなスープ、結構な煮干しの香りがしています。
麺は太麺でもちツルとしたタイプ、麺が冷製なんでスープがすぐに冷めますが電子レンジがあるのでそれで温めるようになっていました。
カリカリ煮干しがついていて、それがお店の特徴なのかもですね。
スープ割もあるそうで、レンジの上のポットがそれだそうです。
メニュー

メニュー
このお店への行き方や営業時間は?

煮干し中華そば〇〇 in じぇいむす(店舗外観写真)
では「煮干し中華そば〇〇 in じぇいむす」の営業場所についてです。
JRでも地下鉄でも良いのですが「山科駅」から南へ一筋目の旧東海道沿いを西へ曲がったところです。
駅から近くて徒歩2分くらいです。
営業時間は「11時30分~15時」で、木曜~土曜日のみ夜営業があって「17時30分~20時30分」となっていました。
定休日は水曜日ですが、オープン初日の翌日(12月2日)は営業するそうです。
営業時間:11時30分~15時、17時30分~20時30分(木曜~土曜日のみ夜営業あり)
定休日:水曜日(2020年12月2日は営業あり)
公式Twitter:https://twitter.com/nibochu00
公式Instagram:https://www.instagram.com/nibochu00/
このお店の口コミは?
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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