京都市上京区、荒神口の西に地産地消をテーマにしたハンバーガー専門店「OLU BURGER KYOTO(オルバーガー京都)」が2020年11月28日に新店オープンです。パテは京丹波平井牛を使用、バンズは荒神口のベーカリー「LAND」を使い、野菜は京都産のものを使っているご当地ハンバーガーです。
2020年11月28日オープン OLU BURGER KYOTO
京都市上京区、荒神口にハンバーガー専門店「OLU BURGER KYOTO」が2020年11月28日に新店オープン。
地産地消がテーマ、パテは京丹波平井牛を使用し、バンズも荒神口のベーカリー「LAND」と作ったオリジナルなものです。
いわゆる「ご当地バーガー」で、野菜も京都産のものを使っていました。
場所は荒神口、京都御苑からも徒歩数分なので近いところにあります。
御所東エリアの河原町通沿いは飲食激戦区でテイクアウトやデリバリーにも対応していました。
店内の様子は?
店内入ると手指消毒液があるのでそれで消毒。
店内はカウンターと二名席が数卓、白を基調にしたシンプルな英国風のお店です。
注文は最近たまに見るスマホで注文パターンでした。個人的にはこれ時間かかるし面倒くさいので飲食店には採用してもらいたくないシステムなのですが、口答注文も可能なので問題ありませんでした。
このお店のメニューは?
メニューは「クラッシック」と「トラディッショナル」の2構成。
クラッシックはいわゆる一般的な「ハンバーガー、ベーコンチーズバーガー」などで、トラディッショナルは京都らしく「九条ねぎ」や「柚子(水尾が名産地)」を使ったものでした。
値段は一番安いので1000円、概ね1200円前後という価格帯ですがこれは単品価格なのでポテトとかサラダは付いてきません。
いくつかトッピングがあるのと、フレンチフライは追加で200円です。
チーズバーガー(1100円)
スパイシーバーガー(1200円)
アボカドバーガー(1200円)
ベーコンバーガー(1250円)
スパイシーチーズバーガー(1300円)
ベーコンチーズバーガー(1350円)
キッズバーガー(700円)
蓮根フライと九条葱バーガー(1400円)
柚子白味噌と九条葱(1500円)
ダブルチーズバーガー(1900円)
ハンバーガー(1000円)
ハンバーガー(1000円)です。
サイズはちょっとだけ小さめかなという大きさ。
前述のようにパテは京丹波平井牛を使用したもので、小さ目ですが厚みのあるものです。これは味付けがシンプルに塩コショウくらいだと思います。
ほんのり挽肉感がありジューシーさよりもアッサリな感じがしました。
たぶん食材本来の味わいを楽しむという方向性だと思います。
バンズは荒神口のベーカリー「LAND」とのオリジナル開発で、ふんわりした食感です。
あまり主張してこないバンズでパテや野菜と一緒に食べると存在を忘れそうになります。
野菜はレタスが多めで存在感があるので、その味が主に感じられました。
そのお店の特徴となる味があればなお良いと思います(柚子を使った爽やかなソースで食べるハンバーガーとかいろいろと考えられることはありそうです)。
このお店への行き方や営業時間は?
では「OLU BURGER KYOTO」への行き方や営業時間についてです。
場所は河原町通の荒神口を西入って徒歩30秒くらいです。
駐車場や駐輪場はありませんが、近くに京都御苑があります。そこに有料駐車場があるし、周囲にもコインパーキングがあってひとつ上の筋にコインパーキングがたくさんあります。
営業時間は「11時~15時、17時~20時」です。
営業時間:11時~15時、17時~20時
定休日:不定休
公式Twitter:https://twitter.com/KyotoOlu