京都の三条大橋西詰に「天下一品 三条大橋店」が新店オープンしていました。それも開業日が2020年1月1日で、令和2年最初の京都ラーメン新店です。元旦開業というのもまた珍しいですが、この天下一品は洋食レストランの雰囲気もあるお店(インバウンド天一)だったのです。
記事の内容
天下一品 三条大橋店 が2020年1月1日(正月)に新店オープンしていた

天下一品 三条大橋店 が2020年1月1日(正月)に新店オープンしていた
新年早々の「京都ラーメン速報」は、なんと2020年正月に新店オープンしたラーメン店へ行って来ました。
元旦から開業する飲食店なんて「ないよね」と思いながらも、京都の三条大橋付近をぶらぶらしていたところ見つけてしまいました。
お店の名前は「天下一品 三条大橋店」さん。
三条通に置いてある看板には「2020年1月1日11時グランドオープン」と書かれていました。

西洋人観光客がたくさん入店していきます(インバウンド天一)
しばらく店頭で写真を撮っていたところ、どこから情報を聞きつけたのか、西洋人の観光客のかたが普通にぞくぞくと入店していきました。
三条にあることから観光客向けの店舗であるのは一目瞭然!
ということで、負けじと私が日本人代表として「天下一品 三条大橋店」さんへ入店してみたいと思います!
洋風レストランのような「インバウンド天一」だった

店内はまるで洋風レストランのような天下一品だった!
入ってみるとビックリ!
普通のラーメン屋さんとは思えない・・・・
洋風レストランのような天下一品
だったのです。
なんかもう椅子とテーブルからしてレストランだし、テーブルクロスまで敷いてある天下一品です。
まぁ、でも天下一品ってちょっと趣向の異なる店舗を提案してくるラーメン店で、田舎のほうに行くと「割烹のような天一」があったり「古民家を再生した天一」があったりするので面白いグループです。
ただ、前述のように三条という立地なので観光客を対象とした・・・・
インバウンド天一(インバウンド天下一品)
であるのは確実だと思います。
今回の「天下一品 三条大橋店」のように内装を洋食レストランのままにして、一般的な天下一品とは異なる店舗のことを言う。
ラーメンは洋風ではありませんでした

ラーメンはいつもの天下一品です(こってり)
とはいえ、ラーメンはよくある標準的な濃度の天下一品でした。
トロトロ系のスープにザラザラした特徴的な食感のラーメンで、ほんのり辛めのカエシの風味が細麺によく絡みます。

こってりは830円です
写真のラーメンは定番の「こってり」で、値段は830円となっており他のチェーン店や支店と同じ値段でした。
この店舗は「味がさね」対応店で、さらに本店にある「チューリップ唐揚げ」があるのが特徴ですね。
天下一品で唐揚げといえばチューリップで、作るのが面倒なのでこれを置いてあるお店はさほど多くありません。
ということで「元旦にオープン&洋風」な天下一品の紹介でした。
天下一品 三条大橋店

天下一品 三条大橋店は三条大橋西詰にあります
では「天下一品 三条大橋店」はどこにあるのでしょうか?
場所は三条大橋西詰です。
アローツリーさんというフルーツカフェがあるビルの2階で、左の入口から階段を上がって入店します。
営業時間は「11時~23時30分」まで、元旦オープンなので年中無休のようでした。
営業時間:11時~23時30分
定休日:年中無休
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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