2021年5月13日オープン hinami

4.5

京都市上京区、河原町丸太町のパン屋「hinami(日並)」実食レビューです。淡路島に広大な畑を持ち、そこで採れた野菜を使った惣菜パンがたくさん売られているお店です。今回はあわじ玉ねぎを使ったカスクートを食べてみました。

最新情報2号店が錦林車庫前で2022年7月14日オープンしました(紹介記事

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2021年5月13日オープン hinami(日並)


2021年5月13日オープン hinami(日並)

2021年5月13日オープン hinami(日並)

京都市上京区、河原町丸太町の南西で河原町通沿いに淡路野菜を使ったパン屋さんが2021年5月13日に新店オープンしました。

元ホテルマンだった5人の仲間で始めたパン屋さんで、ご実家が淡路島で農業をされていることから農家直送の淡路野菜で作る惣菜パンが名物

淡路の野菜を広めたくて、京都でパン屋を開業したのだそうです。

hinami(日並)の食パン

hinami(日並)の食パン

惣菜パンのほかにも食パンもあり、300種類くらいのパンを用意しているとか。

また、来年の6月には淡路島で栽培した自家製の小麦でつくったパンを販売予定。

今回はこの「hinami(日並)」のメニュー「淡路島玉ねぎで作ったカスクート」を実食レビューします。

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淡路島玉ねぎで作ったカスクート(実食レビュー)


淡路島玉ねぎで作ったオニオンカスクート(324円)

淡路島玉ねぎで作ったオニオンカスクート(324円)

今回は「オニオンカスクート(324円)」を買ってみました。

玉ねぎは淡路島産の甘い玉ねぎを使用、農家から直送された玉ねぎで作られたカスクートです。

販売時間は毎日11時頃に焼きあがるのでお昼前くらいに買いに行くのが良さそうです。

ハードタイプの細長いパンが絶品

ハードタイプの細長いパンが絶品

パンはカリカリに仕上げたハードタイプですが食べてみると弾力がありつつ柔らかいパンです。

中には「玉ねぎハムチーズ」を挟んであるのですが、食べてみるとハムと玉ねぎとチーズがうまい具合に合わさってコクのある旨味を感じました。

パン自体も美味しいパンなので、たぶん他のパンも美味しいのだと思います。

玉ねぎ・ハムを使ったカスクート

玉ねぎ・ハム・チーズを使ったカスクート

チーズが隠し味になっていて、最初はアッサリ系かなと思ったのですが、食べているうちにこれはコッテリ系だなと感じました。

いつも食べてるカスクートより気に入り、これはリピートありだなと思いましたのでまた買いに行きたいと思います。

※撮影協力「ポーヨネン(京都・上七軒)」」

このお店への行き方は?(駐車場の有無など)


hinami(店舗外観写真)

hinami(店舗外観写真)

では、京都で新しく開業したパン屋さん「hinami」への行き方や営業情報についてです。

場所は河原町丸太町下る西側です。

住所でいえば「〒602-0873 京都府京都市上京区伊勢屋町393 ギャレビル 1階」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。

駐車場・駐輪場はありません。近隣のコインパーキングを使ってください(地図)。

営業時間は「8時~18時」で、定休日は「水曜日」となっていました(ただし、仕込みが間に合わず当日は少し遅めのオープンだったそうです)。

ちなみに「日並」というのは古語で「日のよしあし」のことです。

ジャンル「パン店」
食事予算「100円~1000円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「なし」
営業時間「8時~18時」
定休日「水曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒602-0873 京都府京都市上京区伊勢屋町393 ギャレビル 1階」
地図こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「テイクアウトのみ」
電子決済「あり(Paypay・クレジットカード)」
コロナ対策「手指消毒・マスク」
オープン日「2021年5月13日」
Instagramhttps://www.instagram.com/kyoto_bakery_hinami/


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