京都市西京区、大枝の国道塚原バス停のところに「熱烈タンタン麺 一番亭」の京都1号店が2020年12月10日に新店オープンします。三重県発祥の担々麺が名物のラーメン店グループです。三重県・奈良県や愛知県に直営店やFC店舗が多くあります。
最新情報:こちらの店舗は2022年6月30日で閉店しています。
2020年12月10日オープン 熱烈タンタン麺 一番亭 洛西店
京都市西京区、国道9号の中山から沓掛へ向かう途中の南側に「熱烈タンタン麺 一番亭」の京都1号店が2020年12月10日に新店オープンです。
運営は「ダイムグループ」で三重県松阪市船江町で昭和47年に創業した「あじへい」から始まった数多くの飲食店を展開している会社です(現在は「ラーメン・ぎょうざ あじへい」)。
元はお好み焼き・鉄板焼き「いっきゅうさん」があったところですが、実は「いっきゅうさん」もダイムグループなので、業態変更というのが正しいのかもしれません。
この「熱烈タンタン麺 一番亭」は三重県に直営店舗が3店舗、FC店も愛知県・三重県・奈良県・岐阜県になるなど大手グループです。
名物は「タンタン麺」で、汁なしやジャージャー麺に中華そばもあり、一品ものも豊富で「餃子、唐揚げ、チャーハン」などいくつものおつまみ的なメニューもあるラーメン店です。
店内の様子は?
店内は広く、大型のロードサイド店と言えます。
右側にひとり用のカウンター席と厨房、左側の大部分は囲いのある4名テーブル席になっていました。
店内入口に手指消毒液があり、体温チェックのタブレットもあります。
カウンターはひとりずつ透明シールドで仕切ってありました。
マスク保管ケースもひとり1枚配布するなど、新型コロナ対策もしっかりとしており、このあたりはさすが大きなグループだなと感じます。
このお店のメニューは?
麺類は担々麺をメインに15種類あります。
担々麺以外にも「醤油ラーメン、徳島ラーメン、味噌ラーメン」があり、京都発祥の他のラーメン店とは異なる東海方面のメニュー構成に思えました。
サイドメニューは「焼餃子、チャーハン、天津飯、鶏丼」などがあるのですが、サイド単品とのセットはなくサイズがハーフのものが用意されています。
スーパータンタン麺(880円)
ブラックタンタン麺(880円)
スーパーブラックタンタン麺(890円)
汁なしタンタン麺(890円)
一番亭ラーメン(780円)
徳島ラーメン(780円)
醤油ラーメン(680円)
塩バターラーメン(780円
肉入り味噌ラーメン(890円)
濃厚味噌バターラーメン(880円)
とんこつラーメン(680円)
塩ラーメン(710円)
みそラーメン(800円)
チャーシュー麺(910円)
セットメニューは「ミニ餃子 or 唐揚げ+鉄板チャーハン(ハーフ)+担々麺」のセットが1090円で「満腹セット」というのがありました。
ラーメンをハーフにすると990円でした。
タンタン麺(810円)
今回は「タンタン麺(810円)」を注文。
旨味のあるスープにゴマの風味がマッチングしててなかなかの美味しさです。
個人的には担々麺は甘味のあるタイプが好きなのですが、こちらのは甘さはないけどクリーミーな味わいです。
担々麺として美味しい方だと思います。
トッピングは「肉みそ、青ねぎ、もやし」で肉みそは甘いタイプです。この肉みそも好みの味わいで美味しかったです。
ちなみに、ラーメンにはライス無料でもらえるみたいで注文時にいるか聞かれました。あと、キムチが運ばれてきました。甘みのある美味しいキムチで担々麺に入れて食べましたが、ライスで食べるのも良さそうです。
メニュー
このお店への行き方や営業時間は?
では「熱烈タンタン麺 一番亭 洛西店」はどこにあるのでしょうか?
前述しましたが、国道9号の中山から沓掛方面に向かってすぐ左手(南側)に駐車場の広い大きなお店があります。
この前開業した「食彩香房 京かの子 (京都市西京区大枝)」の少し先で小畑川越えてたところです。
営業時間は「11時~15時、17時~23時30分(ラストオーダーは30分前まで)」となっていました。
営業時間:11時~15時、17時~23時30分(ラストオーダーは30分前まで)
定休日:不定休
公式サイト:https://dime-group.jp/ichibantei/