京都市右京区の西院駅前に新しく餃子と牛骨ラーメンの居酒屋「中川餃子」さんが2020年9月1日に新店オープンしていました。基本的には居酒屋なのですが、メインが餃子とラーメンというお店です。餃子も牛骨ラーメンも旨味が詰まっておりなかなかのものでした。
最新情報:こちらの店舗は2022年6月15日をもって閉店。
2020年9月1日オープン 中川餃子(京都・西院)
京都の西院駅前に新しく餃子と牛骨ラーメンが食べられる居酒屋「中川餃子」さんが2020年9月1日に新店オープンしました。
駅の北側で串カツ田中の脇の道を上がったところにお店があります。
先日もこの通りは「あじひろ」さんという居酒屋が開業したばかり、新型コロナで特に厳しい業態ですが、コロナに負けないでチャレンジしている人も多くいると感じます。
居酒屋ですが、ラーメンと餃子を食べに来るだけでも歓迎だそうです。
上の写真が定番メニューの牛骨ラーメンと餃子で、ラーメンは牛骨をじっくりと炊き上げた旨味の詰まったスープに芳醇な香りの醤油ダレを合わせてありなかなかの美味しさ。
餃子もお店では「あっさり和風」と書かれていましたが、肉の旨味と脂の甘さ、ほんのり歯ごたえのある身のつまり方は「鯖のヘシコ」が一役かっていそうでした。
このお店のメニューは?
定番の餃子は6個入りで400円、餃子は肉の旨味と脂の甘さをとてもよく感じ美味しい餃子です。
鯖のヘシコを使った和風味の餃子と書かれていたのですが、へしこ独特の香りなどは感じないので食べやすいと思います。
ほんのり感じる食感の強さが「へしこ」独特のものかな?
でも、普通に旨味のある餃子として食べて「美味しいな」と思ったので特に気にしないでいただきました。
ラーメン専門店ではありませんが、名物の牛骨ラーメンは見た目で「あ、これすごいやつだ」と思うものでした。
牛骨をじっくり炊いたスープには牛肉の香りが満ち溢れ、浮かんだ脂からはコクと甘みを感じます。
醤油ダレは芳醇な香りがし、それに白ネギを細く刻んで浮かべてあるのでとても香りが良いラーメンに仕上がっていました。
麺はパツンとした中細麺で京都では食べなれたもの、普段から京都ラーメンを食べ歩いている方でも「専門店レベルのラーメン」だと感じると思います。
餃子以外にもテール焼きなどもありました。
居酒屋なのでコロナ禍の今はなかなかお薦めというわけにはいかないのですが、ラーメンも餃子も美味しくてペロリと食べてしまいました。
これらのメニューは全品テイクアウト可能とのことなので、お持ち帰りもいいですね。
揚餃子(6個)550円
名物テール焼き 1000円
ブリスケ(三角バラ)塩煮 600円
牛骨ホルモンスープ 900円
牛骨醤油ラーメン 850円
牛骨塩ラーメン 850円
※全品テイクアウト可能(テイクアウトは別途値段ありました)
このお店への行き方や営業時間は?
では京都の西院駅前にある「中川餃子」さんの営業情報についてです。
駅から見て北西側、串カツ田中の看板が目立つ通りを北に上がったらすぐ左側にお店があります。
角にあるプロムナードカフェの上に「中川餃子」と書かれた看板が目印になります。
もっと分かりやすく言うと「さいばば」が閉店していました。
営業時間は夜のみ「16時~24時」で23時がラストオーダーです。
定休日は「水曜日」となっていました。
営業時間:16時~24時
定休日:水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/nakagawa_gyoza/
評判(口コミ)
明日9月1日からオープンです!
場所は西院から徒歩1分!
駅出たら看板すぐ見えます。
是非来てください!
#餃子#西院 pic.twitter.com/Jp9t6BSZc8— 中川悠哉@Shimer (@Nakayu19960721) August 31, 2020