【閉店】ラーメン心元 – 京都・壬生

京都にある高知食材を使った居酒屋「心 KOKORO」さんのランチ限定で提供されていた「土佐龍馬ラーメン」を専門に提供するラーメン店が四条大宮エリアで新店オープンしています。お店の名前は「ラーメン心元」さんで、老舗中華そば「珍元」さんの後に入ったラーメン店です。

最新情報：こちらの店舗は2022年6月頃に閉店しました。

2020年3月16日オープン 心元 （京都ラーメン新店）

以前、三条新町にある居酒屋「心 KOKORO」さんのランチ限定で提供されていた「土佐龍馬ラーメン」を紹介したことがあります。

高知の食材で作った豚骨魚介ラーメンで、ブログで紹介したところ多くの方に美味しいと言ってもらえたラーメンです。

実は、その「土佐龍馬ラーメン」が評判で、「心 KOKORO」さんの新業態としてラーメン店が開業したのです。

それが・・・・

心元

さんです。

このお店の雰囲気は？

この土佐龍馬ラーメンのお店「心元」さんですが、元は老舗の中華そば屋「珍元」さんがあった場所をほぼ居抜きで開業したラーメン店です。

お店の雰囲気もそのまま、当時からある看板も飾ってあります。

珍元 の跡地に 心元

という話ではあるのですが、前述のようにラーメン自体は全く異なるものです。

では、こちらではどんなメニューがあるのでしょうか？

このお店のメニューは？

メニューはよくある京都のラーメン屋さんみたいな内容です。

「ラーメン、ヤキメシ、カラアゲ」は京都のラーメン店なら必ずある組み合わせ。

珍しいのは「ギョーザ」もあることでしょうか。

値段はラーメン並で800円、この手のラーメン店にしては若干お高めとなっています。

このラーメン、居酒屋「心 KOKORO」さんの「土佐龍馬ラーメン」ではあるのですが、やや改良が加わっているみたいで、以前よりも味わいがほんのりマイルドになっています。

でも、美味しさは同じ。

スープは豚骨魚介、土佐のカツオ節に、高知の「米豚」でベースのスープを作っています。

それに大きな背油を浮かしたスープで、脂のコクが強めで美味しいスープです。

麺は食べなれた「近藤製麺」さんのものを使用。

食べなれた京都の麺で食べる高知食材を使った土佐と京都の融合ラーメンというのが「土佐龍馬ラーメン」なのです。

このお店への行き方や営業時間は？

では、この「ラーメン心元」さんはどこにあるラーメン店なのでしょうか？

場所は壬生川通沿い、四条大宮を西へ、一筋目の「壬生川通」を南へ5分ほど歩いたところにあります（壬生川高辻の北側）。

営業時間は「11時～15時」と短めですが、これは居酒屋で提供していた時の名残です。

定休日は「日曜日」となっているので、行くなら土曜日が良さそうですね。