今回の「京都ラーメンブログ」は濃厚豚骨でパンチあるスープのラーメンが食べられる一乗寺の「豚人 京都一乗寺店」へ行って来ました。豚人と書いて「ぶたんちゅ」で正式には「豚人 NAKAMARU (ぶたんちゅなかまる)」という店名です。
最新情報:こちらの店舗は2021年3月31日で閉店となります。ただし、豚人グループから離脱するだけで4月中に「京都一乗寺らーめん しのぐ」としてリニューアルオープン予定です。
豚人 NAKAMARU (ぶたんちゅなかまる)の「とこ豚骨らーめん」を食べて来ました
今回の「京都ラーメンブログ」は一乗寺にある「豚人 NAKAMARU (ぶたんちゅなかまる)」の京都一乗寺店へ行って来ました。
滋賀県から愛知県にかけて店舗が多く「株式会社麦笑(ばくしょう)」さんという製麺事業からラーメン店を展開していったグループのお店です。
看板商品の「とこ豚骨らーめん」は長時間煮込んだ濃厚スープで、それに甘辛の醤油ダレを合わせた上で「にんにく、背脂、黒胡椒」をたっぷり入れたパンチのある「ジャンク系スープ」が特徴的です。
味は良いと思うのと、替玉が無料というのも評価できる点だと思います。
では「とこ豚骨らーめん」とはどのようなラーメンなのでしょうか。
とこ豚骨らーめん 実食レビュー
今回食べたのは「とこ豚骨らーめん 780円」で、麺は7種類の中から「中太ちぢれ麺」を選択しました。
麺が選べるのが特徴で、さらに「替玉が無料」なので食べられるなら2種類くらい食べてみるのがお薦めです。
トッピングは「葱、もやし、メンマ、煮玉子、チャーシュー、炙りチャーシュー」と多彩で値段の割にはとても頑張っています。
麺の種類
前述のように麺の種類は7種類(月替りあり)、好きな麺を選べば良いと思いますが、実際にはかなり悩みます。
一般的には、太麺がよければ「中太ちぢれ麺」で、普通がよければ「昔ながらの中華麺」、細麺が良ければ「細麺ストレート」を選ぶと良いでしょう。
スープについて
スープは背脂の浮かんだ白湯で、豚骨の濃厚なコクがありますが獣臭さがないので飲みやすいスープです。
醤油ダレの味付けが良く、甘辛いタレが濃厚豚骨スープの味を引き立てていました。
それに「ニンニク、黒胡椒」というアクセントが効いており、クセになる味付けとなっていました。
麺について
麺は中太麺がお薦めです。
醤油ダレのパンチあるスープが染み込む麺になっており、麺自体からもスープの味がシッカリと感じられます。
細麺よりもスープの味を引き立たせているので、麺選びに悩んだら「中太ちぢれ麺」を選んでおけば良いでしょう。
なお、2019年12月の限定麺「タピオカ麺」の紹介もあります。
麺の替玉について
ぜひしてほしいのが「替玉」です。
どんだけお代わりしても無料なのが太っ腹です。
上の写真は「細麺ストレート」で久留米ラーメン(博多とんこつの元祖)の名店からの直伝なんだとか。
こちらの細麺もスープが絡むので美味しい麺です。
※2019年10月1日の消費税増税で替え玉無料は中止になったようです
豚人 京都一乗寺店 メニューと値段
今回は主力メニューの「とこ豚骨らーめん 780円」を食べましたが、他にも種類があります。
お薦めは「とこ豚骨」ですが、期間限定で味噌ラーメンもあります。
とこ塩豚骨 780円
正油とんこつ 780円
塩とんこつ 780円
晃二郎 780円
まぜそばドラゴン 780円(追い飯付き)
味噌らーめん 980円(期間限定)
豚人 京都一乗寺店 営業時間と定休日
では「豚人 京都一乗寺店」の営業時間と定休日についてです。
営業時間は「営業時間:11時~15時、18時~23時(土日は11時~23時)」で、定休日はありません(年中無休)。
ただし売り切れ終了の可能性があります。
営業時間:営業時間:11時~15時、18時~23時(土日は11時~23時)
定休日:年中無休
公式Twitter:https://twitter.com/Butanchuhonten
公式サイト:http://www.menyanakamaru.com/
豚人 京都一乗寺店 への行き方(アクセス方法)
豚人 京都一乗寺店 への行き方(アクセス方法)も紹介しておきます。
場所は一乗寺なので、京阪で出町柳駅まで行き、そこから叡電で「一乗寺駅」まで行く必要があります。
京阪は京都駅からは出ていないので、京都駅からJRで「東福寺駅」まで行ってから乗り換えないといけません。
時間はかかりますが、京都駅から京都市バス206系統で「高野バス停」まで行くことこともできますので、乗り換えが面倒であれば京都市バスがお薦めです。
駐車場は店頭に1台で、バイクや自転車も駐輪可能です。
以下で詳細に一乗寺への行き方を解説しておきます。