京都市中京区、河原町六角で数年前から営業している肉丼専門店「河原町肉劇場」へ行って来ました。丼のご飯は大盛も特盛も無料でボリューム満点、値段はカルビ丼(810円)やハラミ丼(880円)と河原町では気楽に入れるお店です。
最新情報:こちらの店舗は2021年10月31日をもって閉店しました。
河原町肉劇場(京都)へ行って来た
夏はなぜか焼肉とカレーが食べたくなる季節です。
まだまだ暑い京都の秋、食欲の秋も重なってしまったからか河原町で急にお腹が空きました。
場所は河原町六角、京都の繁華街ですが、目の前にとても目立つ看板があったのです。
河原町肉劇場
と書かれた看板は黄色い下地に黒文字(白枠)で景観条例なんのそのって感じの看板でした。
最初にお値段をチェック!
カルビ丼(810円)やハラミ丼(880円)など、黒毛和牛丼は1310円でローストビーフ丼は880円からと気楽の値段設定となっていました。
入口で写真付きのメニューがあるのも親切なので、今回はここでランチを食べてみたいと思います。
このお店の雰囲気は?
入店するとすぐ右に券売機がありました。
それでチケットを購入、奥に細長い店舗で1階はカウンターがあるだけです。
一番奥には階段、2階にも客席があるようでした。
ライス量は大盛も特盛も無料です。
券売機で指定するボタンがあるので、それで選びます。
英語でも記述があり、さすが河原町だけあり外国人観光客への配慮もされていました。
肉丼のタレは13種類から選べるようになっていました。
タレは甘口から激辛まで、にんにく入りや生姜風味もありますので好みで選べるのが良いと思います。
こちらは英語と繁体字で書かれてもいて、英語圏の方や台湾からの旅行者に配慮されていました。
さらに、肉丼にはスープともやしナムルが付いてきます。
もやしナムルはおかわり自由でとてもフレンドリーなお店です。
河原町肉劇場(京都)紹介
ということで、注文して数分後にはハラミ丼が着丼しました。
ご飯は普通盛り、スープともやしナムルがセットになっています。
丼の上には白ネギとキャベツ、野菜も採れるようにという配慮でしょうか。
肉量も多めで普通に満足できる分量です。
タレは肉にもかかっていますが、どちらかというとライスにかかっていたので、追加でタレをもらいました(無料)。
あまりタレをかけすぎると濃くなってしまうのでお肉にだけかかるように調整してかけます。
一度に全部入れると濃すぎるので注意してください。
ハラミというのは牛の背中に近いところにある部位です。
肉らしい風味、ほどよい噛み応えがあり最近では取り扱うお店が増えています。
それでいてそんなにお高くない部位ですね。
お肉は値段相応だと思いますが、河原町の一等地で頑張っている値段だと思いました。
おなか一杯食べたい時に立ち寄りやすいお店でしたよ。
このお店への行き方や営業時間は?
では、気楽な値段でおなか一杯になる「河原町肉劇場」さんは京都のどこにあるのでしょうか?
場所は河原町六角の東側です。
四条通から河原町通を北へ、最初の賑やかな蛸薬師通をすぎて、次の賑やかな通りが六角通です。
お店は河原町通の東側にあります。
住所でいえば「〒604-8032 京都府京都市中京区山崎町234−5」で、ジャンカラの南側なのですぐに分かると思います。
営業時間は「11時~23時」で遅くまで営業しています。