京都市山科区花山に2017年8月11日にオープンしたばかりの京都ラーメン新店「月光ラーメン 本店」さんへ行ってきました。月光ラーメン 本店のラーメンはオーソドックスな京都ラーメンで、鶏出汁ベースのラーメンです。この記事は紹介です。
ちなみに、オーナーは東山区「明記大陸食堂」さんと同じです。
最新情報:2018年8月末で一時休業となります(ご家庭の事情)。最終営業日まで変則営業のため注意。(追記:2019年時点で閉店となっていました。)
月光ラーメン 本店が新店オープン
2017年8月11日にプレオープンしたばかりの新店「月光ラーメン 本店」さんへ行ってきましたので紹介します。
場所は山科区花山で、東海道から山科駅方面に抜ける裏道で、細いながらも混雑する府道116号沿いにあります。
オーナーは東山区今熊にある中華料理店「明記大陸食堂」さんで、「月光ラーメン 本店」は京都ラーメン専門店としてオープンしています。
オープンしたばかりで、人の通りもあることからオープンの11時過ぎには半分以上のテーブルが埋まっていました。
テーブルは4名席が3つ、2名席が2つ、カウンターに4名ほど座れるようになっていました。
まだプレオープン中ということで「ゆで卵・キムチのトッピング無料」で、ネギ増しも無料になっていました。(プレオープン時)
メニューはラーメンとチャーシューメンで、餃子の定食などにもできるようです。
ラーメン 700円
チャーシューメン 850円
餃子 250円
ラーメン餃子定食 950円
今回はデフォルトのラーメンを食べてみることにしました。
月光ラーメン 実食レビュー
ラーメンは鶏出汁スープで、京都ではよくある味わいの出汁が強めでカエシは薄口というラーメンです。
鶏のコクがよく出ており、出てきた瞬間にスープの香りが漂いました。
トッピングは「チャーシュー・ネギ・メンマ・もやし」で、プレオープンで無料になっていたゆで卵を追加しました。
麺も京都ラーメンでよく使われるストレート麺を使っており、ほんのりトロミのあるスープと麺はよくなじんでいます。
店内照明が点いていなかったのでやや暗めで写真写りが悪くなってますが、麺量も少し多めだったようです。
チャーシューは「京丹波高原豚」を使っていると書かれていました。
いわゆる南丹市の日吉町あたりの高原豚です。このあたりは養鶏や養豚をされている方が多いエリアですね。
味はシンプルな味付けで、焼豚のほんのりした苦みがあるタイプです。
40年くらい前の中華そばとか、こんなチャーシューが多かったですが、こちらは脂身が多めのチャーシューでした。
月光ラーメン への行き方(アクセス方法)
「月光ラーメン 本店」への行き方(アクセス方法)ですが、最寄り駅は地下鉄東西線「御陵駅」ですが、かなり歩きます。
しかし、バイクや自家用車は駐車できるところがありませんので、遠方から行くのは結構大変かもしれません。
営業時間や定休日はオープンしたてでまだ決まっていないのですが、仮で11時~22時、火曜定休で言質を取れました。(オープン後確定して営業時間確定しました)
ちょうど盆休みなので、お近くの方は行かれてみてはいかがでしょうか。