京都の西陣に新しくできた「ドラゴンラーメン 京都店」さんに行ってきました。7/6にオープンしたばかりの激辛ラーメン店ですが普通のラーメンや辛くないラーメンもあります。本店は滋賀県で、京都には初出店(支店1号店)とのことでした。「ドラゴンラーメン 京都店」があるのは中立売通で、よっぽど地元でもないとご存じない方も多いと思います。
今回は実際に食べてきましたので実食レビューします。
最新情報:2018年2月27日で閉店となっています。
ドラゴンラーメンが京都・西陣にやってきた!京都店7/6にオープン
ドラゴンラーメン 京都店が、2016年7月6日に新店オープンしたので食べに行ってきました。
ドラゴンラーメンは滋賀県栗東に本店があり、その京都出店1号店となります。
ドラゴンラーメン京都店の場所は、西陣の中立売通沿いです。
このあたりは近隣以外の方は裏道的な印象があるかもしれません。そのためか、今のところ京都でもあまり話題にはなっていないようです。
ですが、この通り沿いは意外とお店があるのです。すぐお向かいは「ライフ 西陣店」さんのスーパーがあります。
お店は、7月6日にオープンしたばかりで、通る方が結構物珍しそうに見ていました。
11:30頃のオープン直後でしたが、すぐにほぼ満席になっていたので、気になって来た方も多いのでしょう。
日替わりランチ(780円)もあるみたいで、今日はメンチカツになっていました。
ラーメンは醤油ラーメンがデフォルトで、味噌(+50円)でドラゴンラーメン(+130円)となっています。
今回はメインラーメンの「ドラゴンラーメン」を食べてみましょう!
ドラゴンラーメン
今回は「ドラゴンラーメン 850円 ちょっと辛」を食べてみました。
名前のイメージ通り、辛いラーメンのことです。
辛みは豆板醤で、それにモヤシやニラに白菜、そしてホルモンの炒め野菜が入っています。
炒め野菜は、ごま油の香ばしい香りがするものです。辛みは「ちょっと辛」なのでさほど辛くはありませんが、軽く汗が出てきました。
でも、店内は結構クーラーが効いているので快適です。
(1)豆板醤のスープ
(2)モヤシ
(3)ニラ
(4)白菜
(5)ホルモン
(6)ニンニクの油揚げ
麺は中太麺で、豆板醤とよく絡んでいました。
もやしと麺が見た目よりも入っているので、結構な満足感があります。
写真がライトの加減で全体的に見づらいかもしれませんが、こちらが豆板醤のスープです。
辛みの中にスープの味わいと苦みが調和したスープになっています。
揚げにんにくは選択できるので入れてみました。
揚げにんにくは好きなんですが、やっぱりにんにく臭くなるのでオーダー時に選べるようになっています。
ドラゴンラーメン 京都店 への行き方(アクセス方法)
ということで、京都の西陣に新しくできた「ドラゴンラーメン 京都店」さんに行ってきました。
このあたりは「麺処 雁木」さんがあるくらいで、ラーメン店はまだそんなにない立地です。地元では珍しそうに見ている方がいるのですが、目立たない通りということもあり、まだラーメン好きの方の実食レビューなどはないようです。
テーブル席は4人席と2人席の2卓、カウンターには10名ほど座ることができます。
京都風に黒と白で和風に仕上げた店内となっていました。
ドラゴンラーメン 850円(ちょっと辛、中辛)900円(激辛)
しょうゆラーメン 720円
みそラーメン 770円
チャーハンセット +250円
唐揚げ+ごはんセット +330円
豚キムチ+ごはんセット +280円
レディースセット 870円
チャーハン 560円
唐揚げ 560円
今回は「ドラゴンラーメン 850円」を食べましたが、他にも醤油と味噌があります。
味噌は京都では珍しいですね。
あと、秋限定で「油そば」などの限定メニューもあります。12月にはネギラーメンを考えているそうです。
営業時間:11:30~15時、18時~23時(土日は通し営業)
定休日:月曜
Facebook:https://www.facebook.com/dragondragonramen/
URL:http://dragon-ramen.jp/
ドラゴンラーメン 京都店 閉店
実は、こちらの「ドラゴンラーメン京都店」さんなのですが、2018年2月27日で閉店してしまいました。
理由は本店(滋賀県栗東店)を経営していたお父様が体調を悪くされ入院されてしまったのが原因です。
そのため、息子さんである京都店のオーナーが滋賀県の店舗を引き継ぐことになったのです。
ということで、今後は滋賀県栗東店のみでの営業となります。
京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。
主に関西の新店・開店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。