「平成生まれ麺育ち」そんな名前のラーメン新店が、京都・北白川に開店するのではないかという噂があります。場所は不明だったのですが、調査の結果「白川通」沿いで一乗寺道の入口にあるテナントに新店オープンする可能性が高そうです。
最新情報:2019年9月頃に閉店しました。
詳細不明のラーメン店が京都・北白川で新店オープン
今回の「京都ラーメンブログ」は、巷で噂のラーメン新店の話です。
お店の名前は「平成生まれ麺育ち」で、場所は京都のラーメン激戦区のひとつ「北白川」になるのではないかと推測されています。
北白川は一乗寺の南東「白川通」界隈のことで、近くには京都造形芸術大学があるなど学生の町です。
そのため、ラーメン店も多く「天下一品総本店、餃子の王将、来来亭、あかつき」などが密集しているのですが、そこに新しくラーメン店が新店オープンするという話が今回のトピックスです。
ラーメン新店「平成生まれ麺育ち」の場所は「餃子の王将」真南か
ラーメン新店「平成生まれ麺育ち」が開店すると噂になっているテナントは「餃子の王将 北白川店」の真南にあるテナントで、元は「メグミート(恵meat)」というホルモン焼肉店が入っていた場所です。
まだ「どのようなラーメンなのか」とか「開店日はいつなのか」というのは全く分かっておらず、店名である「平成生まれ麺育ち」というのも確定情報とはまだ言い切れない状況です。
しかし、なんらかしらこの界隈でラーメン店が新しく開店するはずで、現在は定期チェックをしているところです。
平成生まれ麺育ち 2018年11月3日新店オープン
結構ギリギリまでシャッターが閉まって開店する気配がなかったのですが、2018年11月3日に突如オープンしました。
テナントの場所は7月に書いた場所で一致し、店名も「平成生まれ麺育ち」で間違いありませんでした。
こってり菜白湯そば(800円)紹介
ラーメンは「背油醤油(記載まま)」と「こってり菜白湯そば」があり、今回は白湯を食べることにしました。
値段は800円で、+150円の「ヤサイ爆盛り」をトッピング追加してあります(合計950円)。
ヤサイ爆盛りは「白髪ねぎ、白ネギ、玉ねぎ」が追加されるということですが、写真ではキムチも入っているのが分かるかと思います(キムチが美味しかったです)。
スープについて (平成生まれ麺育ち)
「こってり菜白湯そば」のスープは香味野菜がベースのものです。
それに鶏ガラと豚骨のトリプル合わせスープになっています。
内容的には宝屋系に似ていますが、ロードサイドのどこかで食べたような味わいがしたので「どこかで食べたな、この味」と思いながら食べました。結局どこで食べたラーメンかは思い出せずでしたが、野菜が多めのこってりタイプで、味はおいしい方だと思います。
野菜をトッピングしたのですが、玉ねぎやネギが辛いままで、それがスープの味をだいぶ変えてしまいました。また、スープが少なめなので野菜で冷めてしまいます。
野菜トッピングはちょっと考えてから選んだ方が良さそうでした。
麺について (平成生まれ麺育ち)
麺は太陽製麺の太さは普通のものです。
普通麺でも京都では太めの部類に入るので、これを「太麺」と言っている場合もあります。
太陽製麺さんの麺は個人的には好きで、ある程度の主張が麺にあります。
テイガクはスッキリした麺でスープの邪魔をしないので、それと対照的な製麺所です。
平成生まれ麺育ち メニューと値段
ラーメンは2種類。
背脂醤油、こってり白湯があり、どちらも鶏ガラ豚骨のスープになっています。
醤油ラーメンは鷹峯街道の「松野醤油」さんの醤油を使っています。江戸時代から続く老舗の醤油店です。
白湯は「香味野菜」もブレンドしたスープで、野菜中心の出汁となっていました。
背脂ではなく「背油」と表記されていますが、普通の背脂で固形が残っているものです。
単品メニューは京都らしく「唐揚げ」です。
もちろん、京都らしく「餃子」はありません。
・こってり菜白湯そば 800円
・多すぎる唐揚げ 400円
・炙りマヨチャーシュー丼 500円
・唐揚げネギ玉丼 500円
・ゴマ油とキムチのTKG 300円
・おつまみチャーシュー 400円
・玉スラサラダ 100円
・選びぬいたキムチ 100円
・ライス 70円
平成生まれ麺育ち 営業時間と定休日
さて、京都・北白川のラーメン新店「平成生まれ麺育ち」の営業時間と定休日についてです。
2018年11月の営業時間は「11時30分~15時、18時~23時」の2部制ですが、本来は「9時~23時」の営業です。
定休日は「不定休」となっていました。
営業時間:9時~23時
2018年11月の営業時間:11時30分~15時、18時~23時(中休みがあります)
定休日:不定休
平成生まれ麺育ち アクセス方法
「平成生まれ麺育ち」への行き方です。
「白川通北大路」の南側で、分かりやすく言えば「餃子の王将 北白川店」の真南のテナント、京都造形芸術大学から徒歩1分という立地です。
大手ラーメンチェーン2店舗が徒歩1分以内にある場所で、ラーメン店が集中している場所でもあります。