今回の「京都グルメ」は京都の山奥「京北」で食べる絶品グルメ「肉炒めライス」の紹介です。A4~A5の国産黒毛和牛、それも雌牛にこだわった高級和牛を一頭買いで安く食べられるお店で昼過ぎには「売り切れ御免」となる地元で人気の名店です。
お店の名前は「登喜和(ときわ)」と言います。
売り切れ御免!京北の山奥にある「黒毛和牛雌牛の焼肉」
今回の「京都グルメ」は、京都市内からだいぶ離れた山奥「京北」にある激ウマな黒毛和牛を気軽に食べることができる超名店の紹介です。
その名を知る方は「ですよね」と納得することでしょう・・・・
お店の名前は・・・・「登喜和(ときわ)」さんと言います。
こちら「黒毛和牛雌牛しか扱いません」の精肉店で、イートインもあって高級黒毛和牛(雌牛)の焼肉定食などを食べることができるのです。
お値段はお得感があり、量も多く、それでいて「超絶美味い」という人気店です。
なので、こんな山奥でも・・・・
昼過ぎには「売り切れ御免」という、なかなか食べられない京都グルメなんです。
絶品!黒毛和牛雌牛の焼肉 実食レビュー
さて、こちら「登喜和(ときわ)」さんの2時からのサービス定食です。
通常、昼過ぎに売り切れで閉まっているので・・・・
2時からのサービス定食なんて「実は存在しなかった」な世界なのですが、たまたまその日は開いてたんですよ。
14時からのサービス品は「和牛サーロインステーキ、和牛肉炒めライス、ときわ定食、他人丼定食」で、ここは一択です。
和牛肉炒めライス(1200円)
すき焼きの味付け「肉炒め」の定食なんですが、1200円でボリュームありすぎて、ひとつかみが贅沢になるほどです。
肉もひとつがでかい!
肉炒めは「黒毛和牛、玉ねぎ、九条ねぎ」をスキヤキの味で炒めたもので、量が多いのでライスも合わせて大盛りになっています。
つまり、これだけでお腹いっぱいになります。
なお、汁物がありませんが漬物が付いています(お味噌汁は「定食」と書かれたメニューにしか付いていません)。
ちなみに、当日は「信州牛」の黒毛和牛(雌牛)を使っていました。ちなみに等級で言えば「A4~A5」ランクです。
長野のリンゴで育ったブランド和牛で、美味いに決まってるんですが、食べた瞬間に牛の旨味と良質な脂身のコクが口の中に広がって、モグモグと反芻しちゃうくらいの美味です。
これ、通常は1400円で食べることができるのですが、それでも昼過ぎには「売り切れ御免」になります。
時々は行っておくべきですよね・・・・
京北って!
登喜和(ときわ)通常メニューと値段
今回は、たまたま14時過ぎまで売れ残ったので「サービス価格」で食べられたのですが、通常価格も良心的なお値段です。
でも、まぁチョイスは一択「肉炒めライス」です。
他のメニューも、この品質を京都市内で食べたら値段は倍になりますね。
サーロインステーキライス(サラダ付)4000円から
すき焼き一人鍋(限定)2000円
ランチ(牛カツ、サラダ、ハムなど)1600円
肉炒めライス 1400円
カツカレー(トンカツ)1000円
オムライス 950円
カレーライス(生卵付)800円
ヤキメシ 800円
ロース焼しゃぶ定食(限定、サラダ付)2000円
ビフカツ定食 1300円
牛カツ丼定食 1200円
オムレツ定食 1100円
登喜和定食(牛肉野菜炒め)900円
他人丼定食 800円
トンカツ定食 950絵b
ミンチカツ定食(限定)900円
ハンバーグ定食(限定)880円
※「定食」だけは味噌汁が付いてきます。
登喜和(ときわ)への行き方(アクセス方法)
さて、そんな京都の京北にある名店「登喜和(ときわ)」への行き方です。
京都市内からは国道162号をまっすぐ北上で京北まで行くことができますが、お店は旧道沿いにありますので「ウッディ京北」で左折して、次のT字路の信号を右折です。
お店の前に駐車場があるので、そこに駐車できますが、通り過ぎる時に看板(営業中)が出ているかをチェックしましょう。
だいたい昼過ぎには売り切れて閉まっているほど地元で人気のお店なので、どうしても食べたければ昼前には行ってしまうのが良いと思います。
京北なので、当然ですが山奥です。
しかし、その地で昭和27年創業「本当にうまい牛肉」という評判で未だに人気店の座を欲しいままにしている名店です。
でも、京都専門のネットメディアでも紹介されていないので(雑誌には載ってます)、ご存知ではない方も多く「隠れた名店」とも言えるでしょう。