京都の烏丸丸太町で15年ほど営業されていた茶道用生菓子のお店「甘楽 花子(かんらく はなご)」さんが2018年3月24日の営業をもって閉店されることになりました。当日は18時まで営業して、その後はまたどこか新天地でお店を再開したいとのことです。閉店理由はテナントビルの所有者が変わったことで営業ができなくなったからです。
営業できるよう交渉してきたそうですが、残念なことに2018年3月24日をもって閉店すると告知されていました。
丸太町「甘楽 花子」が2018年3月24日で閉店
京都御所の南西、烏丸丸太町で2003年から営業してきた京菓子のお店「甘楽 花子」さんが、2018年3月24日18時をもって営業を終了し閉店となるそうです。
京の辻餅や茶道用生菓子などを販売する和菓子店で、店内にも4人テーブルが2卓ほどあり食べていくこともできるお店です。
お茶と和菓子のセットが775円でいただけるというもあるのでしょうが、今日が最終日だからでしょう、店内は満席で最終営業日に和菓子を買っていかれる方も数名いらっしゃいました。
・生菓子 425円(1個)
・京の辻餅 195円(1個)
・閑栖豆(大徳寺納豆の干菓子)1080円(1箱)
閉店は残念な話ですが、テナントとして入っていたビルの所有者が変わったことが閉店理由とのことでした。
しばらくの間、営業継続のため交渉はしてきたとのことだったのですが、結果的には2018年3月24日18時で閉店することになったそうです。
甘楽 花子 への行き方(アクセス方法)
さて、この「甘楽 花子」さんの場所ですが「烏丸丸太町」の交差点東南角になります。
京都御所の南西角の所というと分かりやすいでしょうか。
2003年に開業して、茶道用生菓子や京の辻餅に閑栖豆を15年間ほど販売してきた人気店です。
今後は、また新しい場所で再出発をされるとのことでしたが、今の所はまだ場所やいつ頃のことなのかは未確定のようでした。
甘楽 花子 が聖護院で移転オープン
さて、この御所近くにあった「甘楽 花子」さんなのですが、後日見に行ったところ「聖護院」に移転すると告知されていました。
新しい移転先は「熊野交差点の東北側」となっており、スーパーのある隣側のテナントであろうと推測されます。
京大病院がすぐ近くなので、カフェの需要は結構あるエリアということもあり、今回も喫茶併設のお店になるそうです。