京都に新しいラーメン店「祇園 泉 久御山店」が2018年2月12日に新店オープンしています。千本通にある「京都 祇園 泉」の系列店のようで、メニューは同じです。値段は750円~900円、醤油・塩・味噌・まぜそば等のラーメンがあります。「祇園 泉 久御山店」の場所は京阪国道から国道24号へ抜ける道の途中で「もなこの湯」の近くです。
今回は「鶏豚骨らーめん 850円」を食べてきたので紹介します。
最新情報:こちらのラーメン店は閉店しています。
祇園 泉 久御山店 2018年2月12日 新店オープン
2018年2月12日、京都の久御山に新しいラーメン店が新店オープンしています。
お店の名前は「京都 祇園 泉 久御山店」となっており、千本通にある「祇園 泉」と同じ屋号のお店で、メニューも同じなので系列店と思われます。
この屋号は「MJ-GROUP」が運営していたと記憶していますが、公式サイトのフードブランドには掲載されていないので独立ブランドになっているのかもしれません。
追記:運営は「MJグループ」ではなく「祇園 泉」は別の会社だそうです。
祇園 泉 久御山店 ← NEW!
祇園 泉 久御山店 店内の様子
ということで、オープン直後の「祇園 泉 久御山店」さんへ早速行って来ましたので紹介をしたいと思います。
店内は白を基調にした非常にシンプルな店内で、4人テーブルが3卓、カウンターが4席となっていました。
厨房とレジは奥左にあり、手前はすべて客席という構造になっています。
ちょうどお昼時ということで、ほぼ満席という状況でした。
メニューと値段
メニューを確認すると、千本通の店舗にもある「麻辣黒担麺」があり、他にも「台湾まぜそば」など種類は豊富なメニューになっています。
基本は「鶏白湯」で、濃厚こってりなラーメンが「祇園 泉」の特徴と言えます。
他にも「鶏豚骨、京都醤油、柚子塩、旨辛味噌」とラーメンのだいたいの種類は揃っていました。
値段は、750円~900円と若干高い方に設定されていました。
・濃厚 鶏豚骨らーめん 850円
・元祖 京都醤油らーめん 750円
・厳選 柚子塩らーめん 850円
・熟成 旨辛味噌らーめん 850円
・麻辣黒担麺 900円
・台湾まぜそば 850円
鶏豚骨ラーメン 実食レビュー
今回は「鶏豚骨らーめん 850円」を食べてみることにしました。
濃厚系なので、食材が「鶏」や「豚」一本だと結構食べづらい場合があるので、こういう場合は「合わせ出汁」の方がオススメです。
スープはかなりドロドロとしたもので、肉を細かく刻んだものが混ざっているタイプのスープになっていました。
醤油ダレは薄口で、素材の味が出ています。
関西は「出汁文化」なので食材の味が強めに出る食べ物が多いのですが、こういった濃厚系の場合は醤油ダレはもう少し濃いめの方が食べやすいかもしれません。
可もなく不可もなくですが、途中で飽きてきたので「酢」や「にんにく」を投入して味変をして食べきりました。
麺を啜った感じでは濃厚スープが絡みやすい細麺を使っていたので、なおさらスープの味が強調されています。
トッピングは「青ねぎ、麻辣、チャーシュー、メンマ」で、チャーシューは脂分がほとんどのものでした。
チャーシューも、あまりコッテリだと、中年にはかなりキツくて、途中で水が飲みたくなるほどでした。
このあたりは工場が多いのですが、平均年齢は高めのはずです。普通の醤油清湯のラーメンの方が人気がでそうかなと思われました。
祇園 泉 久御山店 への行き方(アクセス方法)
さて「祇園 泉 久御山店」への行き方(アクセス方法)ですが、わかりやすく言うと「もなこの湯」の近くです。
もとは「麺家だんだん」という2016年4月5日に新店オープンしたお店のテナントでしたが、なぜか2016年7月~11月まで休業して、2016年11月に再開するも2017年9月に閉店していたというラーメン店でした。
国道1号のバイパス(京阪国道)から国道24号へ抜ける道の途中にあり、ここは元からラーメン店の多いエリアです。
もなこの湯も近く、立地は悪くはないと思いますが、競合店が多いエリアとも言えます。
営業時間:11時~23:30
定休日:不定休