京都市下京区、河原町の四条通沿いに宇治茶(ほうじ茶)を専門にしたカフェスタンド「HOHO HOJICHA 四条河原町店」が2020年11月7日に新店オープン。本店は宇治市の商店街で10月1日に開業した「HOHO HOJICHA」でその支店です。
最新情報:こちらの店舗は2021年12月下旬に閉店を確認しました。
2020年11月7日オープン HOHO HOJICHA 四条河原町店
京都の河原町は四条通沿いに宇治の「ほうじ茶」を専門にしたカフェスタンド「HOHO HOJICHA 四条河原町店」が2020年11月7日に新店オープンしたので行って来ました。
本店は京都府宇治市の宇治橋商店街にある「HOHO HOJICHA」です。
宇治といえば「抹茶」なのですが、あまり話題にならない「ほうじ茶」に着目したビジネススタイルは珍しいと思います。
宇治橋商店街の「HOHO HOJICHA」はオープンが2020年10月1日、すぐに2号店を河原町にというスピード展開も注目に値します。
店内の様子は?
河原町の「HOHO HOJICHA」はテイクアウトのみの販売店になっています。
花遊小路を入ったところの細い路地にあるお店で、販売はドリンクと茶葉となっていました。
宇治の本店はオープン前の9月下旬に工事中の状況を見ただけなので中は分かりませんが、本店は中でランチやスイーツなどを食べられるイートイン形式であるので業務形態は完全に異なっています。
店頭では京都らしいデザインの茶葉(ティーパック)や粉末のラテも販売していました。
今回はこちらで一番高いほうじ茶のクリームラテを飲んでみたいと思います。
このお店のメニューは?
メニューは「焙じ茶(3種)、焙じ茶ラテ(2種)、焙じ茶クリームラテ(2種)」があります。
普通に飲むかラテで飲むかの2択、ラテにはクリームをトッピングするかしないかの選択があると考えれば良いと思います。
焙じ茶は380円~500円、ラテは530円~610円、クリームラテは610円~730円です。
幸せの焙じ茶
ほうじ茶は3種類あり、それぞれで焙煎や茶葉が異なるようです。
上の写真は「幸せの焙じ茶(380円)」で、軽いタッチの味わいですが、飲み口最初には甘い香りがします。
他にも「悦びの焙じ茶(450円)、極みの焙じ茶(500円)」もあり、値段が高くなるほど香りやコクが高くなるようでした。
なお、お茶は日本茶インストラクター監修だそうで、宇治市に本社がある「株式会社丸宇(まるう)」の新業態です。
悦びの焙じ茶(450円)
極みの焙じ茶(500円)
焙じ茶クリームラテ
焙じ茶クリームラテは2種類あって、普通のは610円で、コク深い茶葉のものが730円になっています。
また、ホットとアイスが選べて、砂糖の量も調整できます。
これはラテも全く同じで、クリームをトッピングするかしないかの違いです。
今回は高い方のをチョイス、飲む前によく混ぜてから飲むようになっていました。
ほうじ茶の香りが強いのでラテにするとちょうど良い塩梅で美味しく飲むことができました。
メニュー
このお店への行き方や営業時間は?
では「HOHO HOJICHA 四条河原町店」はどこにあるお店なのでしょうか。
路面店ではないのですが、河原町の四条通沿いです。
新京極通の商店街の東側に「花遊小路」ってのがあるのですが、そこを入ってすぐ左側にあるお店です。
営業時間はどこにも書いてなかったのですが「11時から営業」になっていました。
営業時間:11時~20時
定休日:不定休
公式Twitter:https://twitter.com/HOHO_HOJICHA
公式Instagram:https://www.instagram.com/hohohojicha/
公式サイト:https://www.hohohojicha.com/