「濃厚鶏そば めんや 鶏志 京都一乗寺」さんが2017年2月22日に京都・一乗寺の「ラーメンストリート」に新店オープンしたので行って食べてきました。鶏出汁の鶏そばのお店で、鶏白湯スープのラーメンをベースに「濃厚・アッサリ・海老合わせ・煮干し合わせ」などスープの種類が多いラーメン店です。
この記事は「めんや鶏志」さんでの紹介です。
最新情報:この店舗は2020年2月29日で閉店となります(2020年2月26日は臨時休業)。
めんや鶏志 2017年2月22日オープン
京都の一乗寺にある「ラーメンストリート」に2017年2月22日にオープンした「濃厚鶏そば めんや 鶏志 京都一乗寺」さんへラーメンを食べに行ってきました。
鶏がベースのラーメンで、それに「煮干し・海老」を合わせたWスープもあります。
1月頃から、元「ペンギンカフェ」の跡地で内装工事をしておりラーメン屋だろうと予測されていた場所です。
特製濃厚鶏白湯そば 980円
超濃厚鶏白湯そば 880円
濃厚海老鶏そば 880円
煮干し鶏そば 700円
濃厚煮干し鶏そば 780円
濃厚煮干し鶏つけそば 800円
メニューはたくさんあり、3種類のダシを組み合わせて提供しています。
これだけスープを揃えるのも大変そうですが、場所が「極鶏」さんのすぐ南で、ベースが被るため何か工夫は必要ではあります。
今回は「濃厚海老鶏そば 880円」を食べてみることにしました。
濃厚海老鶏そば 実食レビュー
ということで「濃厚海老鶏そば 880円」を食べてみることにしました。
鶏白湯のベースに海老スープを加えているので、ほんのりと干しエビの香りがしています。
そんなに濃厚なエビ出汁ではないので嫌な臭さはないスープになっていました。
トッピングは「刻み玉ねぎ・チャーシュー・メンマ・青ネギ」で、メンマは甘いおいしいもの、玉ねぎの香りもよく合っています。
エビの出汁は中華ではすぐに香りが分からなくなるとされているのですが、今回食べたラーメンも最初は海老の香りはするものの食べていくうちに分からなくなってきました。
麺は小麦の香りがよくでているものになっています。
小麦については何も書かれていませんでしたが、中加水麺を使っているとされています。
水は「伏見の水」と書かれているので京都の製麺所のようです。
カウンターには「自家製辛味・黒煎り七味・果実酢・煮干し粉・にんにく油」が置いてあります。
味変ができるのは良いと思いますが、スープはそのままでも問題なく今回は味変をしないで食べました。
味は良いと思いますし、麺も香りの良いラーメンでした。ただ、立地的に人気店に囲まれているので何か特徴や「記憶に残る何か」は必要かもしれないと感じました。
めんや鶏志 基本情報
今回訪問した「めんや鶏志」さんの場所ですが、京都の一乗寺ラーメンストリートの北端くらいにあります。
いわゆる「極鶏(ごっけい)」さんのすぐ近くです。
場所としては、目的がないと客足が来ない立地ではあります。
ラーメン自体の味は完成度が高いものだと感じました。
※2020年2月26日は臨時休業
営業時間:11:30~23時(土曜と日曜は11時~)※要Twitter確認
定休日:不定休
Twitter:https://twitter.com/menyakeisi