北九州で有名な「資さんうどん」が京都の松井山手と桂に上陸 なにが名物?
北九州で有名なうどんチェーン「資さんうどん」が京都に初上陸したのが2026年4月11日。京都1号店は「資さんうどん 松井山手店」で、2026年9月には「資さんうどん 京都桂店」が開業予定です。
松井山手店は「ステーキガスト 松井山手店」の跡地で開業しました。京都桂店は「ステーキガスト 京都桂店」の跡地で開業予定です。
北九州の「株式会社資さん」が運営する大衆食堂的なうどん屋で、本店は福岡県北九州市小倉南区にあります。昭和55年12月に設立された「有限会社 さぬき屋食品」が始まりです。現在は「すかいらーくグループ」の傘下で前述の「ステーキガスト」が業態変更する形で京都にも出店しています。
社名の「さぬき屋」と関係性があるかは不明ですが、麺は讃岐うどんの製法で作られていて持ち帰り麺には「讃岐うどん」と表記があります。(参考文献)
九州のお店なので讃岐うどんと言われると違和感があるかもしれませんが、讃岐うどんの製法で作られたウドンのお店です。讃岐うどんとはツユが少し違うのと茹で加減が違って讃岐うどんのようなコシがないヤワなうどんです。ですが生麺自体は讃岐うどんと言えます。
本場の四国では讃岐うどんといえば「おでん」がサイドメニューの定番で資さんのメニューにもあります。うどんが来るまでオデンを食べるのが讃岐うどんです。
※資さんうどんは讃岐うどんではないというご指摘がありますが店内販売の麺には「讃岐うどん」と書かれているので、それに準じています。讃岐うどんの製法で作られた麺で、それを北九州の食文化に合わせて茹で加減を変えたものが「資さんうどん」です。
店頭やメニューでは「カツとじ丼」がサイドメニューとして激推しされています。
でも、資さんうどんでサイドメニューといえば「かしわおにぎり」が定番じゃないんですかね? あと、食後にお土産で人気の「ぼた餅」を含めて「肉ごぼ天うどん・かしわおにぎり・ぼた餅」という3点セットがソウルフード的な注文だと思うのですが違うんですかね?
ということで松井山手店に2026年7月16日に入店しました。24時間営業でいつでも行けるのがとても良い店舗です。
オープンしたてで激混みという情報があったので昼ピーク過ぎた15時前に入店したところ、待ち客が5組以上もいました。
ただ、座席は埋まっておらずで調理のオペレーションタイミングに合わせて、すぐに席に案内されています。なんだかんだで10分以内の待ちで済みました。
待っている間にメニューを見ていると大量のおしながきです。
メニューは「うどん・そば・丼もの・カレー・おでん・甘味・おにぎり・天ぷら・焼きうどん」などなど。
北九州発祥の「焼きうどん」も気になります。
ただ、お店のお薦めは「肉ごぼ天うどん・ミニカツとじ丼セット」みたいで、一番目立つように掲載されていました。ちなみに値段は税込み1329円とかなり高めの価格設定です。
お店のおすすめ通りに「肉ごぼ天うどん・ミニカツとじ丼セット」をもうちょっとリーズナブルに食べたい人には甘味も選べる「資さんしあわせセット」というのもあります。
うどんもぼた餅もミニサイズで、それにミニカツとじ丼の3点セットが税込み1038円でした。ぶっちゃけ満腹セットだと量が多いので「資さんしあわせセット」で十分だと思います。
注文したのは満腹セット「肉ごぼ天うどん・ミニカツとじ丼セット」です。
値段は税込み1329円でした。
それに「かしわおにりぎ・ぼた餅」を追加注文しています。総額は税込み1609円でした。高いなおい。
ただ、ちょっとわかりづらいメニュー構成で、今回は「ぼた餅(税込み130円)」も追加してるんですけど、満腹セット「肉ごぼ天うどん・ミニカツとじ丼セット」に甘味付きセットだと税込み1379円らしいです。甘味付きセットで一緒に注文するほうが安いのですが、わかりづらくて別注文してしまいました。
あと、ソウルフードとも言える「かしわおにぎり」がメニューの隅っこに追いやられていますが、ちゃんと見つけて注文しました。
かなりの分量なので満腹になりました。
正直な感想としては「肉ごぼ天」である必要はありません。別にそんな美味しいものでもないんで。
うどんと出汁は美味いので「かけうどん」で十分です。
麺を食べた瞬間に「これは讃岐うどんでは?」と思いました。コシはなくやわらかく茹でられていますが麺は小さい頃から食べ慣れた讃岐うどんに思えたので公式サイトで調べたところ麺は「讃岐うどん」と表記されている持ち帰り麺が売られていました。
讃岐うどんでもかなりの極太なのは(本場の讃岐うどんはこんなに太くありません)ゆで時間の関係でこうなっているのでしょう。ちなみに硬めに茹でると讃岐うどんと同じになるそうです(参考文献)。
汁は讃岐うどんとは異なっていて九州らしい甘めの醤油で美味しいです。讃岐うどんより、もっと出汁が効いているのを期待していたんですが、そこまで出汁感は感じないものの美味しいつゆでした。
あと、お店激推しのカツ丼が激マズだったのがビックリでした。
甘過ぎでお出汁感ゼロ。玉子感もまったく感じられずに薄い豚肉も美味しくないです。
ファミレスでもここまで酷いのは出さないかなと思いましたが残念なカツ丼でした。
なぜかメニューでは目立たない「かしわおにぎり」ですが、これこそサイドメニューの定番です。
まぁ、これも味薄くてイマイチでした。
もっと甘くて味染みてるのを期待していました。
ぼた餅もサイドメニューの定番で、お店でもお薦めになっていました。
甘さ控えめで小豆感たっぷりの美味しいぼた餅で、お土産に買って行きたいレベルでした。
総評(まとめ)
実は資さんうどんの麺は讃岐うどんなのだよ。
北九州の本店は大衆食堂的なんですが、京都のお店はファミレス感はんぱなかったです。
お店激推しのカツ丼はビックリするほど不味い。
うどんは激太で好み。
お出汁は出汁感は強くないけど美味しいと思った。
メニュー多すぎてわけわからん。
注文するなら「かけうどん大盛り・かしわおにぎり・ぼた餅」で良いと思った。
ぼた餅めちゃウマ。
近くにあったら食べに行くけど、わざわざ松井山手まで行くほどではない。
桂店がオープンしたら通りすがりで食べても良いかな。
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