京都市北区(北大路)に美味しい十割手打ち蕎麦屋「大島庵」さんが開業しました。
フォロワーさんからの情報で地元にお蕎麦屋さんが開業したと知り、2024年6月15日に食べに行ってみました。
大島庵 さんは2024年5月10日に新店オープン(開業)した京都市北区(北大路)の蕎麦屋です。
大島庵 さんがあるのは「堀川北大路」の北区役所すぐ近くで、有名な昭和レトロな喫茶店「喫茶 翡翠」も近くにあります。
ただ、地元の人でもないと通らない通りにあるのでまだほとんど知られていないようでした。
大島庵のお店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)は奥に長い京都の町家という感じで、お座敷にテーブル席が3卓8席分というゆったりとした感じです。
訪問時は私が最初の1名客で2名席に着座、そのあとに2名客が2組来たのでそれで満席となりました。
確認できたのはテーブル3卓なので大勢で行くのは難しそうなのとすべてはタイミングな感じですね。
注文は席で店主さんに注文するようになっていました。
支払い方法は「現金のみ」です。
【冷】ざるそば(1200円)
【温】かけそば(1200円)
【冷】天ざる(1800円)
【温】天ぷらそば(1800円)
【冷】おろしそば(1400円)
【冷】とろろそば(1500円)
【温】にしんそば(1600円)
【温】かもなんば(1600円)
※値段は税込み価格です。
※メニューと値段は取材時点のものです。
いつもお蕎麦屋さんで食べるのは「ざる・天ざる」どちらかなのですが、大島庵さんで今のところ人気なのは「天ざる」だとSNSに投稿されていました。
ただ、当日は胃もたれしていたので「ざる」でお願いしました。
お蕎麦は福井県越前市と北海道美瑛市の蕎麦粉を混ぜた蕎麦粉100%の十割蕎麦だそうです。店主さんとお話ししたところ、北海道産の蕎麦粉だけだと蕎麦がボロボロになってしまうとのことで福井県産のものをブレンドしているのだそうです。ということは季節に応じてブレンド率を変えたりとかありそうですね。
お蕎麦は手切りかなと見た目で思いましたが、公式SNSを見ると麺切包丁の写真が掲載されているので国産蕎麦粉十割手打ちの蕎麦切りのお店です。
最初はそのまま麺だけを食べてみたところスキッと冷えた蕎麦で蕎麦粉の風味も良い美味しいお蕎麦です。
めんつゆに少しづつつけて味わって食べてしまうほど好みのお蕎麦でした。
薬味は「ねぎ・大根おろし・山葵」で私は山葵をたっぷりとめんつゆに溶かして食べるのが大好きです。でも、それをやると舌がアホになるので蕎麦を半分ほど食べたところで山葵も半部ほど投入していただきました。
蕎麦湯をいただき、山葵たっぷりなめんつゆを割って飲むとめちゃ美味しかったです。
私にとっては蕎麦湯も山葵の風味があると嬉しいので、残しておいた山葵を少しずつ使っていただきました。
家からも近い本格的な国産蕎麦粉十割手打ちの蕎麦切りのお店なので、また機会があったら食べに行きたいと思います。
住所でいえば「〒603-8165 京都府京都市北区紫野西御所田町59−5」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(地図が開きます)。
記事掲載時に確認した京都「大島庵」さんの営業時間は「11時~15時L.O.」で、定休日は「月曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。
※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。
大島庵 さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
駐輪は店頭に停められるスペースがありました。
大島庵 基本情報(クリックでオープン)
店舗名 | 大島庵 |
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オープン日 | 2024年5月10日オープン |
ジャンル | 蕎麦 |
食事予算 | 2000円 |
営業時間 | 11時~15時L.O. ※公式で要確認 |
定休日 | 月曜日 ※公式で要確認 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒603-8165 京都府京都市北区紫野西御所田町59−5 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
最寄り駅 | 北大路駅 |
最寄りバス停 | 北大路堀川バス停(バス停情報) |
テイクアウト | 非対応 |
イートイン | 対応 |
公式SNS |
※この記事は2024年6月15日に取材して2024年6月17日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」当時のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。