京都市下京区、四条通から寺町通を下がってスグのところに「煮干し中華そば にぼ流」が2020年11月30日に新店オープンします。煮干しの出汁で食べる中華そばのラーメン店で背脂がはいっているのでコッテリして美味しいラーメンです。
最新情報:こちらの店舗は2021年10月24日で閉店となります。
2020年11月30日オープン 煮干し中華そば にぼ流
京都市下京区、寺町に「煮干し中華そば にぼ流」が2020年11月30日に新店オープンです。
場所は元「麺と醤油の匠 二代目 たか松」のテナントで、そちらは2020年2月10日に新店オープンして2020年11月15日で閉店したラーメン店です。
店頭には赤いポスターで「煮干し中華そば にぼ流」と店名が書かれており、11月30日(火)11時30分開店と書かれていました。
※補足※ 2020年11月30日は実際には月曜日です。
ラーメンの写真が掲載されていたので見てみます。
薄切りのチャーシュー、煮卵、青ねぎ、メンマの細切りっぽいのに、白いなにか(背脂?)が見えます。
背脂ではなく玉ねぎみじん切りかもしれませんが、太めの縮れ麺で美味しそうです。
煮干しそばといえば青森県のご当地ラーメンですが、それとは違って清湯(チンタン)のようです。
同名のラーメン店は他にはないようで、京都でオープンする完全に新しいラーメン店みたいでした。
店内の様子は?
オープン初日の「煮干し中華そば にぼ流」へ行って来たので紹介します。
店頭には「濃厚熟成煮干し 煮干し中華そば」と書かれており、ほのかに煮干しの香りが漂っています。
店内はカウンター席10席ほど、4名テーブルが4卓ほどあり収容力があります。
ただ、シールドなどはカウンターにはありませんでした。
入口に手指消毒液と券売機。
券売機で食券を購入してから着席します。
このお店のメニューは?
メニューは「煮干し中華そば」のみで、それに「肉マシ」と「具材いっぱい」という特製のものがあります。
サイドメニューとのセットもあって「唐揚げ3個+ごはん」に「チャーシュー丼」のセットがありました。
ごはんは「八代目儀兵衛」だそうです。
あと、後日販売だったのですが「特濃煮干しそば」というのもあるそうです。
肉マシ煮干し中華そば(980円)
具材いっぱい煮干し中華そば(1050円)
唐揚げ(3個、200円)
チャーシュー丼(280円)
ごはん(100円)
煮干し中華そば(780円)
今回は「煮干し中華そば(780円)」をオーダーしました。
トッピングがデフォルトで多くて「味付玉子、ザクザクメンマ、たっぷりチャーシュー、背脂、青ねぎ」の構成です。
スープはあっさりではあるものの、煮干し出汁は濃厚です。
それでいて煮干し臭さはほとんどないので食べやすい味わいです。
ただ、醤油味がかなり薄めなので卓上のしょうゆダレを多めに入れました。
麺は平打ちの太麺で、やや固めの湯で加減。
製麺所はテイガクみたいです。
ラーメンとしては薄味ですが、煮干しの風味が奥底からパンチを効かせてくる味わいでした。
メニュー
このお店への行き方や営業時間は?
この「煮干し中華そば にぼ流」があるのは、前述のように寺町で四条寺町下がったところになります。
立地は悪くありませんが、人気行列ラーメン店「猪一」のすぐ近くです。
営業時間は「11時30分~23時30分」で、定休日は「年末年始」となっていました。