京都の錦小路烏丸西入ルに京都の人気ベーカリー11店舗のパン屋の選りすぐり商品を一度に買える「KYOTO 1er BAKERY MARKET」が2020年9月3日に新店オープン。パン屋を何軒も廻らなくても一番人気のパンを一か所で購入できる便利なパン屋が開店しました。
2020年9月3日オープン KYOTO 1er BAKERY MARKET
京都の錦小路烏丸西入ルに京都の人気パン屋さんのセレクトショップ「KYOTO 1er BAKERY MARKET」が2020年9月3日に新店オープンしました。
購入できるパンは京都でも知名度の高い11のパン屋さんで、そのパン屋さんで一番人気の商品など数種類のパンを1店舗に集めて販売しています。
お店ではパンの購入のほか、購入したパンやドリンクを食べていけるイートインスペースも用意されています。
これまで京都でこういったパンのセレクトショップは四条河原町のマルイ1階にあった「京都プルミエ ベーカリーマーケット」なのですが、マルイが閉店となったため(フードコートは営業中)、こちらの場所に移転してきたのです。
パンは各店舗の1番人気を筆頭に数種類ずつのパンを販売。
お店それぞれに個性があるので、多種多様のパンを購入できるというお店になっています。
取り扱いのあるパン屋11店舗は以下のとおり。
選りすぐりのパン屋のチョイスはなかなかのもので、本ブログでも紹介してきたお店が多いです。
よくよく見ると、京都市でも西と北にあるメディアではあまり取り上げられないけど実力の高いパン屋さんが選ばれている印象ですね。
店内の様子は?
店内には各店舗のパンがブースごとに並んでいて、それぞれのパン屋の説明書きもあります。
パンの種類は1店舗で6種類程度、そのお店の1番人気のパンもあります。
店舗右奥にイートインスペース(カウンター席)があり、購入したパンやドリンクを食べていくこともできます。
※マルイ時代にあったフードメニューはなくなっていました。
新型コロナ対策は入口に消毒液、パンの個別包装がないのでマスク着用推奨です。
他にも、衛生面対策でセルフレジを導入!
これ最新鋭のパン自動識別のやつで、トレイにのったパンをカメラでスキャンして自動計算してくれるという優れものです。
京都では他に精華町でしか見たことがないハイテクレジです。
このお店のメニューは?
パンは抜粋で紹介します。
手作りパン工房 SUZU PAN(伏見区)さんのブースで気になったのは「ニューバード」です。
これは京都のご当地パンで、テレビなどで何度も紹介されている有名なパン。
昔から京都で食べられているパンがここでも購入できます(今は扱い店舗が少ない)
パンドコロモーデ飯処詣(西京区)の生姜醤(ジャン)もありました。
ショウガ味のフィリングをバター香るセミハードパンにトッピングしたパンです。
ぱんだよりノドカ(上京区)のブースにはフルーツを使ったパンがたくさんありました。
二条城の北にある路地奥の発見困難店で女子に人気のお店です。
桂駅西口の「OAK FOOD」、いつも通るたびに気になるんだけど立ち寄れてませんでした。
なので大好物のクロワッサンと台湾ドーナツを購入、どちらも150円でお気軽です!
台湾ドーナツも食べたかったんです。
数か月前からなんか流行っているやつで、台湾で大人気のドーナツです。
京都ではまだ扱う店舗が少ないから買えてラッキーでした。
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他にも扱っているパンはたくさんあるんですが、オープン直後は半分くらいの並びでした。
というのも、各地からパンを運んでくるので朝いちばんに全部揃っているわけではないからです。
10時、11時、13時くらいにパンが入荷されて店内に並ぶみたいなんで、時間をずらしながら何度か見に行ってみるのもいいですね。
このお店への行き方や営業時間は?
京都市内のいろいろな人気パンが買えてホクホク&ニコニコな感じですが、この「KYOTO 1er BAKERY MARKET」の営業情報についてです。
場所は前述のように錦小路烏丸西入ルです。
入って50メートルほど先の北側にお店があり、店頭に少しスペースがあります。
ここ前からパン屋になるって噂を聞いていて、ちょくちょくチェックしていた物件です。