今回の「京都スイーツ」は下鴨で2019年6月29日に新店オープン「Solo (ソロ)」さんの紹介です。長年に渡りリーガロイヤルで腕をふるってきた金丸シェフが退職後もケーキを焼きたいと独立されたケーキ店です。美容室「pyracantha(ピラカンサ)」と中で繋がっている珍しいお店です。
2019年6月29日に下鴨で洋菓子店&パン店「Solo」が新店オープン
京都・下鴨本通から洛北高校前の道をちょっと入ったところに洋菓子店&パン店「Solo (ソロ)」さんが新店オープンしています。
開業日は2019年6月29日
ここでは「pyracantha(ピラカンサ)」さんというヘアサロンが以前から営業していたのですが、改装工事で休業となって、6月下旬からケーキとパンのお店が併設されてプレオープンとなっています。
シェフはリーガロイヤルホテルで長年働かれていた金丸政義シェフ、定年退職後もケーキ(焼菓子)を焼きたいという気持ちを持ち続けて、義理の息子さんのヘアサロンに間借りして「第二の人生」をスタートさせたのです(人生の楽園ネタですね)。
そのバイタリティもすごいのですが、店内もシックでステキなお店になっていて、ドラマとかアニメの舞台になりそうな雰囲気が漂っています。
カウンターとしてクラッシクなテーブルがあり、丸テーブルにはパウンドケーキが8種類ほどとパンが2種類ほど並んでいました。
Solo 焼き菓子の種類と値段
商品はパンと焼き菓子、得意なのはオレンジケーキ(800円)なんだそうです。
上の写真は「クローネ」、コロネというほうが一般的でしょうか。
パイ生地でオレンジの香りがして美味しそうです。
ケーキは卵たっぷり、材料も「小麦、牛乳、卵」のみというシンプルながらも重厚感のあるシットリ系ケーキになっています。
パンは「シェーンブルン」や「サンジェルマン」といった食パンが並んでおり、いずれも天然酵母の白神こだま酵母を使用されています。
白神こだま酵母とは、世界自然遺産「白神山地のブナ原生林」で発見された天然酵母のことです。
特徴は「発酵力」で、とてもよく発酵するのでトーストに向いたパンを作ることができます。
サンジェルマン 300円(ハード食パン)
ポティツェ 500円
クローネ 800円
タルトポワール 1000円~1800円
オレンジケーキ 800円
アーモンドケーキ 800円
ヌスドルフ 350円
洋菓子店&パン店「Solo」営業時間やアクセス方法
では、この洋菓子店&パン店「Solo」営業時間やアクセス方法についてです。
この記事が公開される頃(2019年7月)は営業日が「火曜日・木曜日・土曜日のみ」であると告知されていますので、行く場合は曜日を間違えないようにご注意ください。
営業時間は「11時~」でたぶん売り切れ次第終了です。
場所は説明しづらいのですが、ここ定期巡回コースで特に重点的に回っているところです。分かりやすく言うとラーメン店「いいちょ」の前から斜めに川沿いに走る道で川の両岸に一方通行の道があって高野川(鴨川)の下鴨東通まで続いている道沿いです。
下鴨本通からであれば洛北高校の北側の道を西へ入ることになり、曲がってスグのところにお店があります。
「Indian Curry Cafe SA”N”GO(インディアン カリー カフェ サンゴ)」さんから徒歩15秒くらいです。
営業時間:11時~夕方
定休日:月曜、水曜、金曜、日曜(火 、木、土のみ営業)
公式Instagram:https://www.instagram.com/pyracantha_et_solo/
solo このお店の口コミは?
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西の・スイーツ新店などを食べ歩く紹介を掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。
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