Régis d. – 京都・一乗寺 / 激ウマなフランス菓子店

2024年6月25日オープン Régis d.

京都市左京区（一乗寺）にものすごく美味しいフランス菓子（ビスキュイ）のお店「Régis d.（レジス・デ）」さんが開業しました。

フランスの方が菓子職人で福知山市や綾部市の小麦とフランス産発酵バターなどの上質な素材から作り出されるビスキュイは素朴ながらも小麦の香ばしさが素晴らしいッビスキュイで美味しすぎました。

【京都】Régis d. – 一乗寺

一乗寺に到着したのが13時頃、お店は11時から営業なのですが到着した頃にはほぼ完売でお店を閉めるところでした。

オープン初日で、ひとつ前のお店の取材に時間がかかってしまったので「もうないかも」と思いつつやってきましたが、中に菓子職人のフランス人店主 Demanet Régis（ドゥマネレジス）さんがいらしたのでお話を聞いてみたところ、まだ少しだけ商品が残っているとのこと。

ラッキーと思いながらお店に入店しました。

Régis d.の雰囲気（内観）

実質的にすでに閉店していたので外観写真はありませんが、店内を撮らせてもらいました。

もう商品はほとんど売り切れなので雰囲気が伝わるかどうか分かりませんが、落ち着いた上品なお店で高級感がある店内デザインで雰囲気が良いお店です。

値段は500円～600円程度

ビスキュイのお値段はひと袋500円～600円程度です。

缶に入った商品も販売されているようですが、訪問時はひと袋に5枚入りのものが少し残っていたのでそれを購入しました。

はちみつのビスキュイ

前述のように福知山市や綾部市の小麦畑で作る小麦の小麦粉に亀岡市の彼岸山にある採蜜場で取れたハチミツを使ったのが「はちみつのビスキュイ」です。

これがもう・・・・

美味しすぎ

中はシットリとしていますが、ホロホロな食感もすごく良くて、上質な甘みと香ばしい小麦の香りとフランス産発酵バターの風味が素晴らしいビスキュイです。とてもシンプルで素朴な味わいなので素材の美味しさを堪能できるのは言うまでもなく、本場フランスの味を日本の食材で丁寧に再現しているのが感じられました。

コニャックレザン

菓子職人さんの故郷であるフランス南西部に伝わる地方菓子で、フランス産コニャックに漬け込んだ大粒の干しブドウを生地にたっぷり練り込んだビスキュイが「コニャックレザン」です。

こちらはレーズンの甘さが生地に練りこまれているので、さきほどの「はちみつのビスキュイ」より少し甘めのビスキュイです。

こちらもめちゃくちゃ美味しくて、一枚一枚噛みしめるようにじっくりと味わいながら食べてしまいました。

激ウマすぎてヤバイ

私はこういったシンプルで素材の風味が楽しめるお菓子やお料理が好きなのですが、それを差し引いても激ウマです。

これ、そのうち入手困難店になるんではなかろうか・・・・そんなふうに思うお店が一乗寺で爆誕です。

この「Régis d.」さんの場所は京都府京都市左京区の一乗寺です。最寄りの駅は一乗寺駅で、最寄りのバス停は一乗寺高槻町バス停（バス停情報）です。

住所でいえば「〒606-8184 京都府京都市左京区一乗寺払殿町１１」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（地図が開きます）。

記事掲載時に確認した京都「Régis d.」さんの営業時間は「11時～17時」で、定休日は「日曜日・月曜日」ですが、営業時間と定休日は「公式」もしくは「地図」でご確認ください。

※営業時間や定休日はお店の都合で変更になっている場合がありますので公式がある場合は直近の情報を必ず確認してください。
※売り切れ終了で閉まっている場合もあります。

Régis d. さんに駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください（地図）。

Régis d. 基本情報（クリックでオープン）