京都の山の中にポツンと讃岐うどん店があります。お店の名前は「さか栄(さかえ)」さんで、自家製の「純生 さぬき黄金うどん」が食べられるお店です。美味しい、昔ながらの讃岐うどんが食べられるということでお昼の営業時間は平日でも結構なお客さんが来訪していました。
山の中にポツンとある讃岐うどん店「さか栄」
今回の京都グルメは「山の中にポツンとある讃岐うどん店」の紹介です。
場所は「園部」。
京都から兵庫県へと向かう国道372号沿いにあります。
そのウドン店とは「さか栄」さんで「さかえ」と読み、岩切幸一さんご夫婦が経営されている個人経営のお店です。
さか栄では自家製うどんにこだわっており、「純生 さぬき黄金うどん」という名前なのだそうです。
また、メニューも一風変わったものもあり、メニューも豊富なお店です。
今回は、そんな「さか栄」さんで讃岐うどんを食べてみました。
さか栄「純生 さぬき黄金うどん」とは
今回は「ちくわ天ぶっかけA」というのを食べてみました。
値段は税込み770円で、揚げたてのちくわ天が1本入っています。
ちなみに「A=ちくわ1本」で「B=ちくわ2本」です。
さか栄さんの讃岐うどんは「程よいコシ」がある美味しい麺だと思いました。
40年ほど前に高松にいた頃、近くのウドン屋さんでうどん10玉くらいをビニール袋にぶら下げてよく帰って家で食べたのですが、その時代の讃岐うどんは今のように「コシの強い(硬い)麺」ではありませんでした。
普通のうどんよりも確かにコシはありましたが、もっと柔らかくて食べやすいウドンだったのです。
そんな昔の讃岐うどんを食べたいなと思っていたので、さか栄さんの讃岐うどんはちょうど良いコシのように思えました。
讃岐うどん独特の香りがないなとは思いましたが、スッキリした味わいで良いかなと思います。
その証拠に、ぐいぐいと食べてしまいました。
ツユはなんか関東で食べてた味わいと一緒で関西風ではないようでしたが美味しいツユで出汁と醤油がよく効いていました。
トッピングの揚げたて竹輪がめちゃ美味しかったです。
竹輪は揚げたり焼いたりするのが一番美味しいので、うどん屋さんに行くとだいたい「ちくわ天」を頼んでしまいます。
今度は大盛りで竹輪2本で注文したいですね。
さか栄 営業時間と定休日
では、さか栄さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時~14時30分」で昼のみの営業、定休日は「火曜日、水曜日」の連休になっているのでご注意ください。
ただし、祝日は営業されているそうです。
さか栄 アクセス方法
この「さか栄」さんがあるのは南丹市園部町です。
といっても、園部の南側で亀岡市から国道372号線をずっと走っているとお店があります。
交通機関は自家用車のみ、駐車場は広いので問題ありません。
若干、営業時間が短いし昼のみなので行くのは土日の日中のみになりますね。
でも、美味しい讃岐うどんだと思いますので、前を通ったらぜひ立ち寄ってみてください。