今回の「京都ラーメンブログ」は、祇園四条という京都最大のラーメン激戦区にある「ミヤタヌードル」さんの移転先店舗でラーメンを食べて来ましたので紹介します。いわゆる「リニューアルオープン」ですが、場所が変わっただけで、ラーメンの種類や味に値段などは前店舗とまったく同じです。
最新情報:こちらの店舗は2019年12月時点で営業を確認できていません。
移転した京都のラーメン店「ミヤタヌードル」へ行って来ました
今回の「京都ラーメンブログ」は、2018年3月1日に移転してリニューアルオープンしたラーメン店「ミヤタヌードル」さんへ行って来ました。
場所は祇園四条で、路地裏にあった小さなお店(2016年10月28日新店オープン)でしたが、2018年3月1日に表通りの広いテナントに移転されています。
といっても、場所はほとんど同じで、路地裏にあったのが5メートルほど道路に近くなって「花見小路通」に面することになりました。
上の写真を見ると、前よりずいぶんと目立つ感じの店舗になっているのが分かります。
しかし「ミヤタヌードル」さんの入口は一階ではないのです。
白い建物の正面右に地下へ降りる階段があって、それを降りたところが「ミヤタヌードル」さんでした。
正直なことを言うと、一階とばかり思い込んでしまって「階段」の発見が遅れました。
それでも、前の店舗よりも目立つのでマシになったようです。
以前の店舗は、現在のビルの右路地裏で、さすがに立地が良いとは言えない店舗だったからです。
さて、今回はこの京都・祇園のラーメン店「ミヤタヌードル」で、リニューアル後のラーメンを食べて来ましたので紹介します。
ミヤタヌードル 店舗の様子
さて「ミヤタヌードル」さんの店内は7席ほどのカウンターに、4人テーブルが2卓があり、前のお店と規模はほとんど同じです。
以前のテナントも結構きれいな感じのお店でしたし、広さや古さで引っ越したわけではなさそうでした。
お昼時を過ぎて13時以降の入店で、先客は修学旅行っぽい女子高生2名のみ。
花見小路通といえど「四条通」の北側はあまり人通りもありませんので混雑はしていませんでした。
ミヤタヌードル メニューと値段
次に、ミヤタヌードルさんのメニューと値段ですが、ラーメンは「醤油、塩、まぜそば」の3種類です。
大和大路通に近い「らーめん のん 団栗本店」さんの姉妹店で、メニューは同じですね。
今回は「醤油ラーメン 780円」を食べてみることにしました。
醤油チャーシューめん 980円
特製醤油ラーメン 980円
塩ラーメン 780円
塩チャーシューめん 980円
特製塩ラーメン 980円
特製まぜそば 780円
名物手羽から 500円
餃子 400円
ミヤタヌードル 醤油ラーメン 実食レビュー
ベースは豚骨だと思いますが、白濁してまろやかでコクがあるラーメンになっているので、鶏ガラと野菜なども使っているようです。
背脂が大量に浮かんでおり、表面には油の膜も出来て「こってりラーメン」の部類になります。
京都では珍しいタイプのラーメンで、千葉県に住んでいた時によく食べていたタイプのスープだなと思いました。
ただし、醤油辛さは関西なので抑えめで、スープの旨味を感じられるラーメンになっていました。
トッピングは「白髪ねぎ、青ねぎ、辛めのメンマ、チャーシュー、玉ねぎ、糸唐辛子」となっており「香味」が多めになっています。
特に「白髪ねぎ」は京都ではほぼ使われない食材なので珍しいなと思いました。
味は、見た目はコッテリですが、醤油辛さも控えめなので、全体的にはアッサリとした味わいでした。
麺を啜った感じでは国産小麦を使った自家製麺で「中太平打麺、細麺」の2種類から選べるようになっています。
今回は「細麺」でいただくことにしましたが、このスープなら醤油は「細麺」で、塩は「中太平打麺」をチョイスしたいところです。
好みはあると思いますが、ラーメンとしては「出汁」はよく出ているものの、醤油ダレの味付けがライトなラーメンだなと思いました。
ミヤタヌードル への行き方(アクセス方法)
ということで、今回紹介した「ミヤタヌードル」さんの場所なのですが、京都最大のラーメン激戦区である「祇園・河原町エリア」にあります。
それも、観光客が集まる「祇園四条駅」からも近い立地で、強豪ラーメン店がひしめくエリアです。
路地裏から表通りへと移転はしたものの、地下一階なので分かりづらいかもしれません。
花見小路通沿いに「ラーメン」と書いてあるので建物自体はすぐに分かると思います。
四条通からだと「よーじや祇園店」の通りを北へ上がってスグのところにあり、祇園四条駅からも徒歩5分もかかりませんでした。
営業時間:11時~21時
定休日:月曜