今日は3人で京都の自動販売機を見に行きました。「なにやってんだ?」という感じですが、実は京都の町中の路地裏のさらに狭い道に武田食品「プラッシー(PLUSSY)」の自販機が今でも残っているというのです。というわけで、さっそく興味津々で見に行ってきました!
場所は「京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町」というところです。
京都の町中にある朽ち果てた自販機を見に行く
今日は3人で自動販売機を見に行きました。
というのも、うちの困ったちゃん温泉担当が「君たちに見せたいものがある!」と言い出したからです。
場所は「京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町」というところです。
そこにはなんと!プラッシーの自販機があった
このあたりは京都大学に囲まれたエリアで、入り組んだ路地裏が多い地域でもあります。
原付バイクでも狭い道が多く、京都中の細い路地を走って色々探している我々も、さすがにバイクを降りて入ることにしました。
慶頼王墓という誰も知らない観光名所が近くにあります。
慶頼王(よしよりおう)は平安時代の皇族で、後醍天皇の皇太子です。
その通りをもう少し行くと、先にあるのが・・・・
プラッシー(PLUSSY)の自販機です!(笑)
これは・・・・なかなか・・・・マニアックです。
プラッシー(PLUSSY)というのは40年ほど前にあったオレンジ飲料のことで、当時はお米屋さんの前によくあったものです。(今でも販売はしています)
甲斐ちえみさんがコマーシャルをやっていて、武田薬品工業の子会社である武田食品が製造販売していた懐かしいジュースです。
プラッシー
1957年、武田食品から発売。米穀店や自動販売機を中心に
販売されていた。 pic.twitter.com/0F80DaaM6T— レトロ系 (@retoro_mode) 2016年8月25日
昔はお米屋さんだった場所なのでしょう。
動作こそしていませんでしたが、1缶100円で4種類のジュースを売るプラッシー(PLUSSY)の自動販売機が現存していました。
コーヒーやオレンジカップという商品を販売していたようです。
左端のコーヒー缶は見覚えありまくりです。
プラッシーは左から3つ目のようですが、全然見えません。
京都の町中にはこういった朽ち果てた自販機はほとんど見かけることはありません。
ですが、細い路地の裏にはまだこんなものが残っているようです。
ちなみに自販機の横の絵は「パックマン」ではありませんよ(笑)