こちらの店舗は移転して京都市上京区で営業中です。
北白川にある週に1度だけの焼き菓子店「ミュルミュール(le mur mure)」
今回の「京都スイーツ案内」は、北白川にある週に1度だけの焼き菓子店「ミュルミュール(le mur mure)」さんへ行って来ました。
こちらの焼き菓子店、金曜日にのみ店頭販売が行われるのですが、その佇まいから「やや発見困難店」でもあります。
というのも、ご自宅で菓子を販売されているからで、外から見ると普通に個人宅だからなんです。
普段は通販をされており、販売所とは別の菓子工房でお菓子を作られています。
菓子工房は妹さん(お菓子職人)が担当、販売はお姉さんがご自宅(ご主人のデザイン事務所)でされているという二人三脚のお店です。
ということで、今回はこの「ミュルミュール(le mur mure)」さんの焼き菓子を紹介したいと思います。
ミュルミュール(le mur mure)の焼き菓子
このミュルミュール(le mur mure)さんですが、ご自宅といってもデザイン事務所なので、そんなにご自宅感はありません。
入店してすぐにはキレイに並べられた焼き菓子があり、普通のお店のように買い物ができるようになっています。
お菓子はパッと見で12~13種類ほど、シフォンやパウンドケーキの他にスコーンやクッキーなどが並んでいました。
いずれもパッケージがシッカリしているので、東山のカフェで並んでいても良さそうなものばかりです。
プリン
ベイクドフロマージュ
フィナンシェ
スコーン
スノーボールクッキー
ガレット
ガレットシトロン
パウンドケーキ
お値段も180円とか200円ちょっとくらいなのでお気軽な価格帯です。
プリン(200円)はファーストインパクトはスッと入ってくる感じなのですが、のど元に濃厚な甘さが広がるタイプ。
スコーンはシットリ感があり、甘さ控えめの美味しいものでした。
通販では紅玉りんごを10玉使ったタルトタタンもホール販売されており、店頭でもカット販売(350円)されているとのことでした。
京都大学周辺エリアの「北白川」は、細い道の先にカフェがあったり、今回紹介したミュルミュールさんのように思わぬところに焼き菓子店があったりするエリアです。
私も今回たまたま通りかかって、最初はブティックかサロンかなと思ったのですが、近づいて見たらなんと焼き菓子店。
この北白川エリア、まだまだ知らないお店が眠っていそうで巡回が楽しみなエリアです。
ミュルミュール(le mur mure)営業時間とアクセス方法
では、このミュルミュール(le mur mure)さんはどこにあるのでしょうか。
こちらの店舗は移転して京都市上京区で営業中です。