2019年4月11日、京都の松尾大社近くに「和カフェmantame」さんという元和菓子店をカフェにリニューアルしたお店が新店オープンしました。屋号「萬為」を残しローマ字で「mantame」となったカフェでは、和菓子や赤飯にケーキやドリンクなどをいただけるようになっています。
京都の松尾に「和カフェmantame」が2019年4月11日新店オープン
今回の「京都カフェブログ」は、2019年4月11日に新店オープンした「和カフェmantame」さんの紹介です。
こちら、京都の松尾大社や鈴虫寺から近いところにあるカフェで、和菓子をメインにコーヒーなどをいただくことができるカフェになっています。
たぶん、まだネットでは一切紹介されていないはずで、今回がネット初の紹介になると思います。
元は「萬為」さんという創業50年近い和菓子店だったのですが、店主さんが60歳を過ぎて「好きなことをしたい」とカフェに改装されたのです。
そのため、ケーキやコーヒー以外に「和菓子、赤飯」などもある和カフェになっているのです。
今回は、そんなちょっと気になる「和カフェmantame」さんで和菓子とコーヒーをいただいてきたので紹介します。
和カフェmantam 和菓子とコーヒーセット(500円)紹介
さて、この「和カフェmantame」さんなのですが、入口を入ると和菓子と赤飯が売られているので驚きます。
前述のように元は和菓子屋さんだからで、和菓子とドリンクのセットを注文する場合は「本日の和菓子」として、こちらから選ぶようになっています。
先ほどから「元和菓子店」と書いているし「和カフェ」と紹介しているので和風と思われるかもしれませんが、店内は「アロハ風」となっています。
これは、奥様がハワイ好きでフラダンスもやっているということで、こういうデザインになったのだとか。
明るい感じでとても良いと思います。
今回は和菓子に「みなづき」を、ドリンクは「コーヒー」をチョイスしました。
ちなみに、こちらはセットで500円とかなりお気軽なお値段で、鈴虫寺周辺の観光地価格とは全く違う価格設定になっているのが嬉しいところです。
京都で今の季節の和菓子といえば「みなづき」なので、その黒糖味を注文しました。
甘い黒糖にブラックコーヒーがよく合いますし、真夏日だったのでボンヤリしていた頭も糖分補給でスッキリとします。
鈴虫寺から徒歩5分くらいなんで、観光ついでに立ち寄ることもできるし、値段もリーズナブルなのでなかなか良いカフェでした。
和カフェmantame メニューと値段
さて、お値段リーズナブルと書きましたが、このメニューと値段をご覧いただければ納得されることでしょう。
単品で「生菓子150円、ケーキ300円」なので、カフェとしてとてもリーズナブルな価格帯なのは確かです。
あんみつ 300円
わらび餅 300円
シフォンケーキ 300円
チョコレートケーキ 300円
スフレチーズケーキ 350円
赤飯と味噌汁 500円
おぜんざいと緑茶 600円
生菓子セット 500円
あんみつセット 650円
わらび餅セット 650円
ケーキセット 650円~700円
クリームソーダ 380円
和カフェmantame 営業時間やアクセス方法
では、この気になるカフェ「和カフェmantame」さんの営業時間やアクセス方法についてです。
営業時間は「10時~18時」で、定休日は「水曜日」となっています。
場所は松尾大社から物集女街道を南へ、カフェアークの先にあるガソリンスタンドのところを右折すると「松尾交差点」があり、そこを右折すると一方通行で進むことができます。
すると左手に松尾郵便局や「ワイズカフェゼロ」さんが見えるのですが、そこで右を向くと「和カフェmantame」さんがあります。
道沿いじゃないので分かりづらいことから地図でよく確認してから行かれる方が良いでしょう。
営業時間:10時~18時
定休日:水曜日
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西のカフェ新店などを食べ歩く紹介を掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。