2021年10月1日オープン

2021年10月1日オープン 祇園食堂
京都市東山区に和食店「祇園食堂」さんが新店オープンしたので行ってきました。
場所は祇園北側エリアで、祇園四条駅から徒歩4分のところ。
オープン日(開業日)は2021年10月1日で、訪問日は2021年10月5日ですが、事前調査で10月16日にも訪れています。
今回はこの「祇園食堂」を実食レビューします。
祇園食堂 とは

祇園食堂(京都市東山区)
祇園食堂 は京都市東山区で2021年10月1日に新店オープンした和食店。
店内では「うどん・そば・丼もの」などを食べていくことができます。

祇園なのに激安な大衆食堂
昭和レトロな大衆食堂で、値段も昭和並みと安価なお店。
観光地・祇園という立地で「かけうどん(250円)・カルビ丼(500円)」というほぼワンコインで食べられる激安な大衆食堂です。
実食レビュー

祇園の一等地に激安食堂
祇園食堂が開店したのは2021年10月1日。
花見小路通り(北側)沿いのビル地下一階で開業した激安食堂です。

カウンターとテーブル席があります
カウンター7席、4名テーブル2卓がある大衆食堂。
以前あったお店はラーメン店の「ミヤタヌードル」だったテナントです。

メニューのほとんどが500円
メニューのほとんどが500円で、一等地・祇園北側とは思えない価格設定になっていました。
コンセプトが書かれていたので見てみると「京都中央卸市場食堂で大好評のメニュー」とあり、京都市中央卸売市場第一市場にある業者さん向けの食堂のメニューと値段をそのまま持ってきたというお店でした。

人気はカルビ丼、おすすめは油かすうどん
丼ものもワンコインで食べられるものがほとんど。
人気メニューを聞いたら「カルビ丼」とのことでそれを注文。もうひとつ「油かす(うどん・そば)」もおすすめとのことなので2品注文しました。

どちらも普通サイズで出てきました
値段的に量は少なめかなと思ったら、まったくそんなことはなくどちらも普通サイズで出てきました。

油かすが香ばしくてウマイ
店員さんおすすめの「油かす(うどん・そば)」は、本場である大阪の味。
油かすは揚げてあって、油の旨味とコクに香ばしさがあって美味しい油かすうどんです。
味付けは京風で薄口、出汁は煮干しを使っているような風味を感じました。

カルビたっぷりのカルビ丼
カルビ丼も普通にカルビがたくさん入っていて「500円でいいの?」と聞きたいくらいでした。
味付けも美味しかったし、お肉も500円とは思えない美味しさ。

2食で1000円、学生街並みの値段
両方食べてお会計は1000円(税込み)、祇園の繁華街なのに学生街並みのお値段というビックリ食堂。
祇園の繁華街ど真ん中にある奇跡の激安食堂が「祇園食堂」というお店でした。
メニュー

このお店のメニューは?
メニュー一覧や値段など「メニュー情報」です。
メニューは「うどん・そば・丼もの」という構成。
値段はうどんが250円からで、丼ものは320円から。多くのメニューが500円ワンコインという価格設定です。
お薦めメニューはカルビ丼・かつ丼です。
メニュー リスト(クリックでオープン&クローズ)
かけ | 250円 |
---|---|
ハイカラ | 300円 |
月見 | 320円 |
玉子とじ | 320円 |
あんかけ | 350円 |
きつね | 350円 |
わかめ | 350円 |
天ぷら | 400円 |
九条ねぎ | 400円 |
きんぴら | 400円 |
鶏卵 | 420円 |
油かす | 500円 |
ねぎ塩豚 | 500円 |
肉 | 500円 |
鳥南蛮 | 500円 |
にしん | 500円 |
あんかけ筍山椒 | 500円 |
鍋焼きうどん(冬季限定) | 570円 |
スペシャル(きんぴら・きつね・天ぷら) | 570円 |
カレー | 500円 |
---|---|
鳥南蛮カレー | 500円 |
きつねカレー | 600円 |
カツカレー | 850円 |
牛肉カレー | 600円 |
海老天カレー | 650円 |
油かすカレー | 650円 |
玉子丼 | 320円 |
---|---|
ハイカラ丼(天かす) | 370円 |
他人丼 | 500円 |
えび天とじ丼 | 500円 |
かすとじ丼 | 500円 |
カルビ丼 | 500円 |
親子丼 | 500円 |
牛肉とじ丼 | 500円 |
カレー丼 | 500円 |
ねぎ塩豚丼 | 500円 |
カツ丼 | 600円 |
カルビ丼(玉子入り) | 570円 |
ねぎ塩豚丼(玉子入り) | 570円 |
※メニューと値段は記事掲載時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
アクセス(場所)
祇園食堂の「行き方・営業時間・定休日」などの店舗情報についてです。
営業時間は「11時30分~22時」です。
定休日は「日曜日・祝日」となっていました。
場所は京都府京都市東山区の祇園北側エリアで祇園四条駅から徒歩4分のところです。
住所でいえば「〒605-0084 京都府京都市東山区清本町354」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
店舗情報(クリックでオープン&クローズ)
店舗名 | 祇園食堂 |
---|---|
オープン日 | 2021年10月1日オープン |
ジャンル | 和食店 |
食事予算 | 250円~600円程度 |
営業時間 | 11時30分~22時 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒605-0084 京都府京都市東山区清本町354 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 祇園四条駅から徒歩4分(約350m・ルート) |
最寄りバス停 | 祇園バス停から徒歩2分(約180m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | |
イートイン | 対応 |
コロナ対策 | 手指消毒・マスク |
公式SNS | なし |
公式サイト | なし |
電話番号 | タップで電話発信(営業時間内におかけください) |
出前(デリバリー) |
✅ Uber Eats ❌ 出前館 ❌ フードパンダ ❌ DiDi Food ❌ デリバリー&テイクアウトアプリ menu |
祇園食堂に関するよくある質問(クリックでオープン&クローズ)
このお店の営業時間は? | 11時30分~22時 |
---|---|
このお店の営業日は? | 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日・土曜日 |
このお店への行き方は? | 祇園四条駅から徒歩4分(約350m・ルート) |
激安なものを探してくる「激安ハンター」シリーズです。地元視点で激安スーパーや激安弁当などを紹介しています。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。