京都の祇園北側(八坂神社の北)に香港・台湾・中国スイーツが楽しめるお店「凜凜甜品(リンリンデザート)」が2020年7月19日に新店オープンします。「かき氷、豆花、香港式フレンチトースト(西多士=サイトーシー)」などがあるみたいで楽しみです。
最新情報:こちらの店舗は2021年3月より「マーラーガオ専門店」としてリニューアルオープンします。リンリンデザートのマーラーカオについてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
記事の内容
2020年7月19日オープン 凜凜甜品(リンリンデザート)

2020年7月19日オープン 凜凜甜品(リンリンデザート)
2020年7月19日、京都の祇園北側に香港・台湾・中国スイーツのお店「凜凜甜品(リンリンデザート)」さんが新店オープン。
八坂神社のすぐ北側にある京町家を使った、京都らしいカワイイお店で女子に人気が出そうです。

台湾産マンゴーのかき氷が美味しい!(リンリンデザート)
提供されるスイーツは「かき氷、豆花」など。
他にも「香港式フレンチトースト(西多士=サイトーシー)」なども提供予定だそうです!
でも・・・・、ここ・・・・、かなりの「発見困難店」なんですよ。
京都屈指の発見困難店!凜凜甜品(リンリンデザート)

京都らしい路地奥にある凜凜甜品(リンリンデザート)見つけられるかな?
本ブログでは、これまで数多くの「発見困難店」を紹介してきました。
その中でも屈指の難易度を誇るのが、今回オープンする「凜凜甜品(リンリンデザート)」さんなんです。
場所は京都らしく、路地の奥?!
上の写真が「凜凜甜品(リンリンデザート)」さんへ向かう路地の写真ですが、京都には路地(ろおじ)と図子(ずし)という小道が多くあります。
路地は京都特有の町割り(丁割)で出来る1区画の中央へ入っていく道のこと、道は途中で行き止まりになっているのが特徴です。
行き止まりにならず、反対側の道へ突き抜けているのが「図子」と呼ばれています。
凜凜甜品(リンリンデザート)さんがあるのは京都の町にある特徴的な空間へと続く「路地」にあるお店なんです。
このお店の雰囲気は?

カウンター8席、路地にある京町家を利用したカフェになっています
さて、凜凜甜品(リンリンデザート)さんがあるのは路地の奥ですが、お店は明るく、雑貨なども飾られて賑やかなお店です。
カウンター8席、路地にある京町家を利用したカフェという雰囲気で、マニアックなカフェマニアさんが喜びそうなお店になっていました。

オーナーさんが集めた東南アジアの雑貨、販売もしています
こちらの女性オーナーさん、台湾など東南アジアへ旅行するのが大好きという方で、店内には東南アジア(台湾、ベトナム、中国)などの雑貨が飾られていて雰囲気のあるお店になっていました。
こちらは販売もしているということなので、気に入った雑貨を探してみるのも楽しそうですね!
このお店のメニューは?

かき氷、豆花(トウファ)中国茶・中国デザート付きで1000円とお得です
では「凜凜甜品(リンリンデザート)」さんにはどんなスイーツがあるのでしょうか。
どこの国とは決まっていませんが、中国・台湾・香港・ベトナムなどで食べられているスイーツを提供していくそうです。
メニューは今のところ「かき氷、豆花」など、これが中国茶・中国デザート付きのセットになっていました。
値段は1000円となっており、この界隈では立ち寄りやすい価格帯のお店です。
ミックスベリー氷 1000円
パイナップル氷 1000円
カフェモカ氷 1000円
黒みつきな子氷 1000円
小凜の特製豆花 1000円

マンゴー氷(ゴマあん白玉、台湾カステラ付き)
ということで、アジアンスイーツといえばマンゴーかなということで「マンゴー氷(1000円)」をいただきました。
台湾産マンゴーは程よい甘さ、マンゴーピューレに練乳がかかったサクシャリ食感のかき氷です。
真夏日だったので、キンキンに冷えたかき氷が格別の美味しさです!

台湾カステラも付いてきますよ!(エッグタルトの場合あり)
かき氷だけではなく、台湾カステラも付いてきてお得です(日によってエッグタルトの時もあります)。
これは「小麦粉、卵、砂糖、米油」だけで作ったふわふわ食感のスイーツ、出来立てだったのでふんわりシットリとしてめっちゃ美味しかったです。
台湾カステラって京都ではほとんど見かけないので珍しいですね~。

ゴマあん白玉も付いてきます(マンゴープリンの場合あり)

さらに中国茶がポットで付きます
さらに中国茶がポットで付くので、とってもお得です。
これだけ付いて、祇園で1000円というのは本当にお値打ち価格だと思いますよ。
凜凜甜品(リンリンデザート)はどこにある?

凜凜甜品(リンリンデザート)は祇園北側の路地奥にあります
では「凜凜甜品(リンリンデザート)」はどこにあるのでしょうか?
地図と住所を掲載しておきますが、前述のように「発見困難店」なので、頑張って探してみてください!
なお、営業時間は「12時~17時(L.O.16時30分)」で、定休日は「月曜日、木曜日」です。
あなたには見つけることができるかな?!
※ヒントは建設会社の右!
最新情報:こちらの店舗は2021年3月より「マーラーガオ専門店」としてリニューアルオープンします。最新の営業時間や定休日についてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
営業時間:12時~17時(L.O.16時30分)
定休日:月曜日、木曜日
予約ページ:https://select-type.com/p/linlintianpin/
公式Twitter:https://mobile.twitter.com/linlintianpin
公式Instagram:https://www.instagram.com/linlintianpin/
評判(口コミ)
メニューが出来上がってきました^ ^
夏の間はかき氷と豆花メニューの予定です。
オープンまであとちょっと^ – ^#かき氷 #中華デザート #京都 #京都グルメ #京都カフェ #町家カフェ #路地裏カフェ #発見困難な店 #八坂神社 #知恩院 #豆花 #新しくオープンする店 #開店準備中 #アジア雑貨 #中国雑貨 pic.twitter.com/TqGH4hr3eo— 凜凜甜品(リンリンデザート) (@linlintianpin) July 3, 2020
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西の・スイーツ新店などを食べ歩く実食レビューを掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
京都で話題グルメ・名物の記事を探す
キーワードで探す
| ランチ | ニューオープン | 激安 | オスミシュラン | ペット同伴OK |
場所で探す
| 北区 | 上京区 | 左京区 | 中京区 | 東山区 | 下京区 | 南区 | 右京区 | 伏見区 | 山科区 | 西京区 | 福知山市 | 舞鶴市 | 綾部市 | 宇治市 | 宮津市 | 亀岡市 | 城陽市 | 向日市 | 長岡京市 | 八幡市 | 京田辺市 | 京丹後市 | 南丹市 | 木津川市 | 大山崎町 | 久御山町 | 井手町 | 宇治田原町 | 笠置町 | 和束町 | 精華町 | 南山城村 | 京丹波町 | 伊根町 | 与謝野町 |
カテゴリーで探す
| ラーメン | カレー | カフェ | スイーツ | パン | その他グルメ | 新店順 | 京都秘境ハンター | 観光・ニュース | 京野菜・食材 | 温泉 | 花見名所 | 紅葉名所 |
京都関連の記事を書いているライター
京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
テレビ関連の記事を書いているライター
テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。