京都・嵯峨嵐山「天龍寺」前の道路標識が『所さん!大変ですよ』に登場

京都・嵯峨嵐山「天龍寺」前の道路標識が『所さん!大変ですよ』の予告に映っていました。どうやら、この道路標識が話題になるらしいのですが、予告を見ると「道路標識の写真を撮る不思議なアルバイト」があるという話題みたいなのです。

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京都・嵯峨嵐山「天龍寺」前の道路標識が『所さん!大変ですよ』に登場


京都・嵯峨嵐山「天龍寺」前の道路標識が『所さん!大変ですよ』に登場

京都・嵯峨嵐山「天龍寺」前の道路標識が『所さん!大変ですよ』に登場

2020年6月25日放送のNHK『所さん!大変ですよ』の予告を見ていたところ、一瞬ですがものすごく見慣れた風景が映っていました。

その現地写真が上のもの、そうですここは・・・・

京都・嵯峨嵐山「天龍寺」前です。

でも、この場所の何が話題になるのでしょうか?

この道路標識がテレビに映るらしい

この道路標識がテレビに映るらしい

番組予告を見ると「謎のアルバイト 散歩で一獲千金!?」とありました。

我々のように毎日散歩しすぎて、こんなブログ始めちゃった者からすれば「散歩で金儲け」というところに思わずピクッとしてしまいました。

実は「道路標識の写真を撮る不思議なアルバイト」があるというネタで、この京都・嵯峨嵐山「天龍寺」前の道路標識が『所さん!大変ですよ』に登場するという話なのです。

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道路標識を認識するAI(人工知能)を作るためバイト


コンピューターでは見る角度によって全く異なるものになる

コンピューターでは見る角度によって全く異なるものになる

実は「道路標識の写真を撮る不思議なアルバイト」というのは、道路標識を認識するAI(人工知能)を作るためバイトです。

例えば、自動運転技術を向上させるためには、車に搭載されたAIが車載カメラに映った道路標識を瞬時に正確に「なんの道路標識であるか識別」しなくてはなりません。

上の写真の青い矢印、これは一方通行の道路標識ですが、人の目ではどの角度から見ても「一方通行なんだな」と思うことでしょう。

しかし、コンピューターでは映った道路標識のほんのちょっとした角度のズレがあるだけでも別のものとなるわけです。

最初に掲載した写真、一方通行の向きが違う画像

最初に掲載した写真、一方通行の向きが違う画像

人の脳はこの2枚の画像を見ても曖昧に「同じものである」と考えることができるのですが、コンピューターにはできません。

しかし、コンピューターにいろいろな角度から撮影した道路標識を覚えさせることで、同じ道路標識だと識別させることができます。

つまり、同じ道路標識でも色々な見方をした画像がAI開発には必要なわけです。

筆者も学生時代に、日本語OCR技術のバイトをしたことがありますが、文字も人によって様々な文字になります。そのサンプル集めのバイトをしたことがありますが、それと全く同じバイトということになりますね。

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所さん!大変ですよ 2020年6月25日 予告


所さん!大変ですよ 2020年6月25日 予告は以下の通りです。

道路標識の写真を撮る不思議なアルバイトを発見。一体なぜそんな画像が必要なのか?理由は道路標識を認識するAI(人工知能)を作るため。知られざるAIの裏側に迫る!
道路標識の写真を撮る不思議なアルバイトを発見。一体なぜそんな画像が必要なのか?理由は道路標識を認識するAI(人工知能)を作るため。実はAIを作る際には、学習データと呼ばれる大量のデータを人の手で覚えこませないといけないのだ。青森では、津軽弁の翻訳AIを作成するため、日々、津軽弁の文例集めに奔走する学者を発見。さらに、競馬予想AIと人間による予想対決が実現!人間とAI、果たして勝つのはどっちだ!?