最新情報:中國料理 宏鑫(こうしん)は京都市山科区に移転しており2023年10月29日から営業しています(紹介記事)。中國料理 宏鑫と宏鑫ラーメンは経営が別で同じお店ではありません。この情報はオープンした時のもので最新の内容ではありません。
2021年3月22日オープン 宏鑫ラーメン(こうしんラーメン)
京都府宇治市、六地蔵駅近くで中国料理店「宏鑫ラーメン(こうしんラーメン)」が2021年3月22日に新店オープンです。
中国料理・麺類(ラーメン)のお店で、オープン日から26日までは開業記念で全員にゴマ団子がサービスされると店頭告知されています。
麺は刀削麺で提供されるようで、キャベツ・チャーシューが盛られた汁なしに近いラーメンの写真が掲載されていました。
刀削麺(とうしょうめん)は西安料理のひとつで、麺を削る専用の包丁で小麦生地を削って平たい麺のようにして食べる料理です。
削った表面はスープを吸いやすくなり、モチモチ感も感じられる麺料理です。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
ということで、オープン初日の「宏鑫ラーメン」へ行ってきました。
店内はカウンター、座敷のある普通に中華料理店という雰囲気です。
カウンターは透明シールド、手指消毒液完備でした。
お座敷は4名のものが3卓、お店は広くはありませんが場所柄たくさんお客さんが来るような場所ではないので問題ないでしょう。
今回はこの「宏鑫ラーメン」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
このお店のランチメニューは?
さて、宏鑫ラーメンのメニューについてです。
麺類は2種類、メニュー最初に書かれたものがそれなのですが読めない漢字で書かれていました。
ひとつは「鶏絲麺(800円)」でこれは鶏肉を使った塩ラーメン。
もうひとつが「肉絲麺(800円)」で豚肉を使った醤油ラーメンになっていました。
他のメニューは肉まんとか春巻きに餃子などの一品ものなので、麺類は2種類のみです。
ランチの定食はないですね。
肉絲麺(800円)
肉まん(200円)
春巻(600円)
鶏のから揚げ(700円)
白ご飯(150円)
焼売(400円)
揚げ焼売(500円)
ニラ焼餃子(400円)
キャベツ焼餃子(400円)
揚げ餃子(500円)
小籠包(100円)
焼小籠包(100円)
茶葉叉焼(800円)
焼飯(700円)
胡麻団子(100円)
実食レビュー
今回は「肉絲麺(800円)」を注文しました。
こちらは「豚肉・キャベツ・もやし」が入ったラーメンで、麺は3種類(太麺・中太麺・細麺)を選べます。
今回は太麺(刀削麺)でオーダー。
スープは中華醤油で濃いめの味わい。
蘭州ラーメンに似た独特の香り(中華醤油の香り)がするラーメンです。
刀削麺を素揚げしたものもちらしてあり、豚肉がかなり多めに入っていました。
刀削麺はかなり太めなので若干クドい感じがありました。
スープ自体は美味しいのですが、麺が太すぎたのでスープをあまり吸わないタイプだからでしょう。
ここは好みでちょっと分かれそうなお店かなと思いました。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
この「宏鑫ラーメン」があるのはJR「六地蔵駅」から六地蔵町並の交差点を北東へ、六地蔵ゆう薬局のところで右に曲がった御蔵山商店街の中にあります。
住所でいえば「〒611-0002 京都府宇治市木幡御園5」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場や駐輪場はないので少し離れた「MOMOテラス」の有料駐車場とかを使うしかなさそうでした(ルート表示)。
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」
営業時間「11時~14時・18時~21時」
定休日「月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日昼」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒611-0002 京都府宇治市木幡御園5」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」