2019年6月1日に円町駅前に「越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店」が新店オープンしています。越後・新潟発祥のラーメンをFC展開しているラーメン店で柿渋ポリフェノールを練り込んだモチモチ麺のラーメンを食べることができます。
最新情報:こちらの店舗は2020年10月22日で閉店となっています。
記事の内容
円町駅前にラーメン店「越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店」が2019年6月1日新店オープン

円町駅前にオープンした「越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店」
京都の円町駅前で2019年6月1日に新店オープンしたラーメン店「越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店」へ行って来ました。
こちらは越後・新潟発祥のラーメンをFC展開しているラーメン店で、京都ではイオンなどのフードコートにもあるラーメン店です。
その「越後秘蔵麺 無尽蔵」が円町に開業したのが「越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店」です。

場所は円町駅の吉野家隣りです(越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店)

鶏ガラベースの「醤油、塩、味噌」の3種類に、豚骨醤油や魚介豚骨につけ麺なども
鶏ガラベースの「醤油、塩、味噌」の3種類に、豚骨醤油や魚介豚骨につけ麺などもあるラーメン店です。
値段は700円~800円程度で、餃子は4個で200円と京都では一般的な価格帯であるものの個数は少なめになっていました。
場所は円町駅の吉野家隣り、駅から徒歩1分かからない場所で西大路通の交差点からも少し見えます。
越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店で味噌ラーメンを実食レビュー

野菜味噌ラーメン(税込864円)
今回は「野菜味噌ラーメン(税込864円)」を食べてみることにしました。
麺は柿渋ポリフェノール配合でモチモチ麺というのがアピールポイントみたいなので、濃厚そうな味噌ラーメンをチョイスしました。
注文から着丼まで10分ほど、やや遅めです。

柿渋ポリフェノール入りのモチモチ太麺

スープは京都らしいアッサリ味噌
味噌ラーメンは野菜が多めのラーメンで、着丼と同時に野菜炒めの良い香りがしました。
麺は柿渋ポリフェノール入りのモチモチ太麺で、これはかなり美味しい麺です。
ただ、スープだけを飲むとそこそこ美味しい味わいなのですが、麺の主張が大きいので味噌スープをもっと風味良くするかベースのスープに甘さなどがないと麺に合っていないなという感じはありました。
京都では濃くて辛い味噌ラーメンは流行らないので、辛くする必要はないかと思いますが、風味は大事だなと思われました。
越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店 メニューと値段

メニューと値段(越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店)
では「越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店」のメニューと値段についてです。
前述のとおり「醤油、塩、味噌、豚骨醤油、つけ麺」があり、サイドメニューも「餃子、炒飯、丼もの」と豊富です。
税別で690円表記なので他店より安く見えるかもしれませんが普通です。
鶏がら塩 690円
荒磯のりら0めん 820円
野菜味噌らーめん 800円
豚骨醤油らーめん 690円
豚骨塩らーめん 690円
野菜塩らーめん 800円
餃子 200円(4個)
丼もの 320円~
越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店 営業時間とアクセス方法

越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店
では「越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店」さんの営業時間やアクセス方法についてです。
営業時間は「11時~22時」で、ラストオーダーは30分前となっています。
定休日はないようなので「不定休」です。
場所は円町駅前の吉野家の隣り、元は「堀川家」だったところです。
この角のテナント、意外と道からは見えづらい角度にあるのですが、前の堀川家は味が悪いのにかかわらず2014年11月から5年も営業できています。円町駅前なので人通りも多く、外国人観光客も多い立地です。
2020年10月22日閉店 越後秘蔵麺 無尽蔵 円町店
@nodelayworks
円町の吉野家の横のラーメン屋
休業だそうです。 pic.twitter.com/VKQBykNUXy— まるK@都の整体師 (@awataguchi) October 22, 2020
こちらの店舗ですが、2020年10月22日で閉店となりました。
店頭貼紙には「店舗メンテナンスのため当面休業」と書かれていますが、メンテナンスで再オープン日が告知されていないのはおかしいです。
そのため、いったん閉店扱いとします。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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