京都で餃子無人販売所「50年餃子」が一斉開業
看板は設置されていたけど開業していなかった餃子無人販売所「50年餃子」さんが2023年2月中旬から営業を開始しているのを京都市内で見かけるようになりました。
京都では2022年12月23日に「50年餃子 宇治六地蔵店」が新店オープンしたのが最初で、その後は2023年2月9日に4店舗同時オープンで「四条大宮店・伏見大手筋店・西京極店・七条堀川店」が新店オープンとなっています。
現在、京都には5店舗あることになりますが、そのほとんどが「銀座餃子」という同じく餃子無人販売所だったテナントの跡地での開業です。
銀座餃子は2022年5月4日から「四条大宮店・伏見大手筋店・西京極店・七条堀川店」と立て続けに支店が開業したのですが(リンク先は本ブログの紹介記事)、2022年11月1日には全店が一斉に閉店となりました。
本ブログがネット最速で紹介して「餃子がメインなんだけどチャーハンが激ウマ」と書いたところ、その他グルメブログやYoutuberもこぞって後追いで「チャーハンが美味しい」とチャーハンメインで紹介記事を書いていて少し笑ってしまった餃子無人販売所でした。
ただ、この「銀座餃子」というのは東京の銀座にある中華料理店と同じであるため長く続かない予感がしていました。
それはさておき、この「銀座餃子」既存4店舗の跡地にはスグに新しい看板が設置されました(写真は西京極店)。
看板には「50年餃子」と書かれていて、公式ページには創業が昭和46年とありました。そのため、店舗名に「50年」とあるのだと推測できます。
もちろん、50年前に餃子無人販売所を開業していたとは思わないのでFC本部の会社もしくはベースとなっている餃子店がなんらかしら50年前から存在していたということではと考えられます。
50年餃子は愛知県を発祥として、現在は「愛知県・岐阜県・静岡県・京都府・三重県・滋賀県・大阪府」に店舗があると書かれていました。
さて、京都の「50年餃子」は看板が設置されてから数か月営業することなく冷凍庫のみ搬入した状態で未開業のままでした。
しかし、2022年12月23日に「50年餃子 宇治六地蔵店」が開業。2023年2月9日には「四条大宮店・伏見大手筋店・西京極店・七条堀川店」が開業して今にいたります。
50年餃子ってどんなお店?
では、50年餃子ってどんなお店なのでしょうか?
前述のように24時間営業の餃子無人販売所で「元祖肉餃子・野菜増し肉餃子」を工場直送のアウトレットとして販売しています。
コロナ禍で「餃子の雪松」が立ち上げた新ビジネスである冷凍生餃子の無人販売を踏襲したシステムを採用した全国に無数にある餃子無人販売所の1ブランドです。
その多くの餃子無人販売所と異なるのは個数で、多くのお店が餃子を36個1000円で販売しているのですが、50年餃子では40個1000円で販売しているのが特徴です。
簡易包装で袋詰めになっているのも特徴で、無人餃子販売所の中の人あるある「袋からパックに入れ替え作業が面倒」というコストを削減していました。
代金はお馴染みのお賽銭箱へ投入するシステム。
お釣りが出ないため、1000円札と100円玉をちゃんと持っているか確認してから行くのがセオリーです。
京都の餃子無人販売所「50年餃子」全店舗まとめ
【開店日】 【営業時間】 【定休日】 【住所】 【地図】 |
【開店日】 【営業時間】 【定休日】 【住所】 【地図】 |
【開店日】 【営業時間】 【定休日】 【住所】 【地図】 |
【開店日】 【営業時間】 【定休日】 【住所】 【地図】 |
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