HANAKAGO @京都 ワインや食事にあうハード系のパン屋 実食レビュー

京都市中京区にあるパン屋「HANAKAGO」さんへ行って来ました。京都のビジネス街である烏丸の中心部にあるパン屋さんで、ワイン好きのオーナーさんがワインに合うパンを目指して開業したお店です。ワインや食事にあうハード系のパンがたくさん売られています。

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京都市中京区のパン屋「HANAKAGO」さんへ行って来た


ワインに合うパンを目指したというシェフのパン屋「HANAKAGO」さん

ワインに合うパンを目指したというシェフのパン屋「HANAKAGO」さん

今回の「京都パン屋ブログ」は、京都市中京区のパン屋「HANAKAGO」さんへ行って来ました。

ビジネス街である烏丸の中心にあり、朝早くから近くの方がパンを買いに来る京都のパン屋さんです。

京都にはパン屋さんがものすごく多いのですが、こちらは京都でもかなり独創的なパンを販売しています。

ワインに合うパンを目指したそうです(HANAKAGO)

ワインに合うパンを目指したそうです(HANAKAGO)

こちらの「HANAKAGO」さんは「ワインに合うパン」をコンセプトにした惣菜パンを販売しているのです。

HANAKAGO(店内写真)

HANAKAGO(店内写真)

今回は「九条ネギのフォカッチャ」を買ってみましたので実食レビューしますが、もうひとつの隠れた名物が実は「カヌレ」だったりします。

ということで「カヌレ」も実食レビューしましょう。

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ワインに合うパン「九条ネギのフォカッチャ」


HANAKAGOのパン「九条ネギのフォカッチャ」170円

HANAKAGOのパン「九条ネギのフォカッチャ」170円

こちらがワインに合うパンのひとつ「九条ネギのフォカッチャ」です。

値段は1個170円、生地には京都のネギ「九条ねぎ」が練り込んであり、モッチリとしたパンはなんとなく餃子を食べているかのような錯覚も覚えます。

とても香りが良いパンで、ネギ以外にも小麦のコクと甘みと香りを存分に味わえるパンです。

・1個170円
・九条ねぎが練り込んであり香りが良いパン
・フォカッチャの生地がかなりもっちり、食事になるパンです

HANAKAGOの「カヌレ」が隠れた絶品


濃厚な味わいが特徴のカヌレ・ショコラ

濃厚な味わいが特徴のカヌレ・ショコラ

この「HANAKAGO」さんは、ワインに合うパンのお店として紹介されることがほとんどなのですが、実は個人的には「カヌレが激ウマの店」として認知しています。

ここのカヌレ・・・・

表面が香ばしくてカリッとした食感、中はとろりとクリームのような柔らかさのカヌレなんです。

2種類あって「カヌレ・ショコラ」はチョコレートの深い味わいがプラス。

もひとつの「カヌレ・ボルドー」がさらに絶品でラム酒の風味がするカヌレになっています。

たぶん、京都でも一番美味しいカヌレかと思っているほどで、これもかなりオススメなんです。

・1個250円~270円程度
・表面はカリッと香ばしい
・中はとろりとクリームのような柔らかさ
・チョコレートの深い味わいの「カヌレ・ショコラ」
・ラム酒の香りが絶品の「カヌレ・ボルドー」

HANAKAGO 営業情報


HANAKAGO(外観写真)

HANAKAGO(外観写真)

ということで、この「HANAKAGO」さんはぜひ一度食べてみていただきたパン屋です。

場所は烏丸御池駅と四条駅の中間、烏丸通から一筋西側の室町通沿いにあります。

前に勤務していた会社が、この「HANAKAGO」さんの近くで何度か買いに行っていましたが、紹介するのは今回が初になります。

京都府京都市中京区鯉山町
営業時間:8時~18時30分
定休日:日曜日、月曜日


2019年9月18日放送のNHK BSプレミアム『パン旅』で京都の独創的なパン屋さんが2軒紹介されます。紹介されるのは「雨の日も風の日も」と「HANAKAGO」さん、くるみパン革命を起こした「独創的くるみパン クルクルセイバリー」と「ワインに合うパン」が紹介されることになっています。



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