京都・河原町三条に「京都ラーメン だるま屋」さん2017年7月13日に新店オープンするそうです。場所は「ゴーゴーカレー河原町三条店」跡地になります。徒歩30秒圏内にラーメン店が7軒ひしめく立地です。
チェーン店ではなく独立店なのですが、この立地を選ぶとはかなりのチャレンジャーです。
最新情報:2019年2月時点で「京都ラーメン だるま屋」さんの営業実態が把握できていませんので閉店した可能性があります(2019年3月29日に完全閉店を確認、2019年春に「らぁ~めん京 河原町三条店」になります)。
河原町三条・ゴーゴーカレー跡地にラーメン店が新店オープン
京都の河原町三条に「京都ラーメン だるま屋」さんというラーメン店が2017年7月13日に新店オープンするそうです。
元々は「ゴーゴーカレー河原町三条店」があった場所で、2016年に閉店以降空きテナントとなっていました。
河原町は京都最大のラーメン激戦区で、すぐ近くには「来来亭・ラーメン横綱・餃子の王将・魁力屋・麺屋キラメキ」などの強豪ラーメン店が立ち並んでいます。
京都で知られるラーメン店のほぼすべてが集まっている立地といっても過言ではありません。
ちなみにすぐ隣は「らーめん 長しま」で、徒歩30秒の「伝説のすた丼屋」にもラーメンがあります。
この立地でどの程度健闘できるのかは未知数ですが、外国人観光客の目を引くような派手な外観で勝負を挑むようです。
なお、一本北の筋「姉小路通」沿い(本能寺前町)にも、現在ラーメン店がオープン準備をしていたりします。(該当記事はこちらです)
なぜこの立地にラーメン店なのかを聞いてみました
上記のように、京都最大のラーメン激戦区である河原町エリアでの出店に興味をもったので、店長さんにインタビューしてきました。
店長さんは大阪の方ですが、会社は京都に出来たばかりの飲食事業を専門に行う会社さんとのことで1号店のようでした。
その社長さんが、河原町三条なら集客が見込めるということで見つけてきたテナントがこの場所ということでした。
確かに、この場所であれば人通りはかなり多いですね。
ターゲットは主に外国人になってくるとは思います。日本人はエリアの情報を知っていたり、京都の有名店を事前にリサーチするので近隣の別店に行く可能性はあるかもしれません。
オープンは7月13日で、11日と12日に関係者向けのプレオープン(レセプション)をするとのことでした。
メニュー
「極 醤油ラーメン」というのだけ「鶏+豚」のベースということですが、メニューは鶏出汁メインのラーメンが並んでいました。
オススメは炙りチャーシューを使った「だるま匠熟成醤油ラーメン」とのことです。
だるま匠熟成醤油ラーメン 1000円
だるま匠鶏どろラーメン 1000円
だるま匠京野菜ラーメン 800円
極 醤油ラーメン 650円
極 鶏どろラーメン 650円
極 鶏塩ラーメン 750円
ラーメン定食 800円(ライス付き)
餃子定食 900円
炒飯定食 900円
唐揚げ定食 950円
炒飯 450円
炙りとろ肉焼豚丼 500円
鶏飯 500円
こだわりの卵かけご飯 350円
餃子 300円
唐揚げ 400円
炙りとろ肉焼豚 500円
観光客や若者をターゲットにしたメニュー構成だなと感じました。
京都ラーメン だるま屋
「京都ラーメン だるま屋」さんの場所ですが、隣は「びっくりドンキー」と「ハンバーガーキング」という三条通沿いで飲食店が特に多い場所にあります。
夜25時まで営業されるとのことでした。
1階は4席ほどのカウンターのみですが、2階と3階にコの字カウンターとテーブルのフロアもあります。
営業時間:11時~深夜1時
定休日:無休
京都ラーメン だるま屋 閉店か
この「京都ラーメン だるま屋」さんなのですが、2019年に入ってからの営業実績が見えておらず、店頭確認をしてみても閉店状態になっています。
中は暗く、モノがないようにも見え、入口には郵便物が挟まれています。
経験上、こういった状態の店舗は急に閉店していることが多く、現時点では「閉店と思われる」という状態です。