2019年6月28日に西大路七条で新店オープンする「香の川製麺 西大路七条店」さんの紹介です。讃岐うどん(自家製麺)のセルフタイプうどん店で、京都にあったファミレス「フレンドリー」が業態変更して讃岐うどん店となっています。
最新情報:こちらの店舗は2023年2月28日をもって閉店しました。
香の川製麺 西大路七条店 が2019年6月28日に新店オープン

西大路七条店に「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」が新店オープン
2019年6月28日に京都の西大路七条で「香の川製麺 西大路七条店」が新店オープンします。
讃岐うどん(自家製麺)のセルフタイプうどん店で、1玉~3玉まで同じ値段となっています。

讃岐うどんの自家製麺でセルフ形式のチェーン店です
種類と玉数を注文、うどんを受け取ったら、天ぷらなどのトッピングを自分で選んで、最後にお会計のよくあるセルフ形式のチェーン店です。
値段は素うどん(釜揚げ、かけ、ぶっかけ、ざる)の単品は280円とお安い設定です(麺3玉まで無料)。

きつねうどん(450円)2玉で500g
今回は「きつねうどん(450円)」を注文しました。
具材を乗せると一気に値段が跳ね上がるシステムはどこも同じです。

トッピング、取り皿は下にあります
トッピングは天ぷら各種、おにぎりといなり寿司です。
このトッピングも客単価を上げるために高めの設定になっていました。
いか 120円
ちくわ 120円
かしわ 150円
さつまいも 120円
れんこん 150円
コロッケ 120円

天かすと青ねぎは無料です
ただし、天かすと青ねぎは無料になっています。

お出汁は自分で注ぐようになっています
天かすと青ねぎを入れるところに、お出汁の給湯器があるので出汁は自分で注ぐようになっていました。
高松など四国ではよくあるスタイルですね。

元ファミレスなのでお店はとても広いです
元ファミレスなのでお店はとても広く、家族連れでも安心の6人テーブルも4卓ほどあります。
他は2名と4名のテーブル、おひとり様用のカウンター風テーブルです。
昼時でお客さんは結構いましたが、店舗が広いのでどこかは空いている感じでした。
では、注文した「きつねうどん」を食べてみたいと思います。
香の川製麺の讃岐うどん 実食レビュー

讃岐うどんらしい味わいは良いがややパンチに欠ける
出汁は昆布と鰹節にイリコ(うるめいわし)で讃岐の味そのものです。
ただし、ややパンチに欠けるのとスープが温い(ぬるい)ので、これで3玉食べるのは少々厳しいものがありました。
あと、会計に時間かかって麺が伸びるのもよろしくありません。

麺は合格点でした
麺は讃岐うどんなので、ややコシのある麺になっています。
昨今はやけに固い讃岐うどんが多いですが、ややコシがあるくらいの食感が本来の讃岐うどんです。
もうちょっと風味があれば、より美味しくなりそうな麺だなと思いました。

天ぷらひとつだけなら400円+税で食べることができます
値段はトッピングを複数、おにぎりなども一緒に注文すると600円~800円くらいになるイメージです。
ぶっかけ(280円)+ちくわ天(120円)なら424円(税込)なんで、安くお腹一杯食べたいなら3玉注文して「天かす、青ねぎ」を多めに盛ると良いかなと思いました。

安めのかき揚げがないのが残念です
個人的には「かき揚げ天」が好きなのですが、天ぷらコーナーにもなく、あるのは「あさりのかき揚げ」で350円もアップするものだけでした。
これ、かなり残念なんで、お手軽なかき揚げ天はトッピングに欲しいですね。
ただ、場所と設備のことを考えると値段は頑張ってると思います。
香の川製麺 西大路七条店 営業時間とアクセス方法

場所は「西大路七条下ル」です
さて、場所は「西大路七条下ル」で、西大路通を京都駅方面(南)へ向かう道沿いになります。
JR山陰本線の新駅「梅小路京都西駅」から西へ、徒歩なら10分くらいの場所です。
営業時間は「11時~22時(L.O.30分前)」。
駐車場と駐輪場は完備ですが、駐車無料時間は60分間となっています。

駐車場と駐輪場は完備です