円町リバーブ(京都カレー)は円町カレーの代表店
京都市中京区、カレーの町となっている円町駅周辺で早い時期から開業したスパイスカレー専門店「円町リバーブ」紹介です。
円町カレーの代表店とも言えるお店で、スパイスをたっぷりと効かせたカレーを食べることができます。
ライスが白米・玄米から選べ、カレーには付け合わせが4品付いているスパイスカレーです。
今回はこの「円町リバーブ」の雰囲気やどんなメニューがあるのかを紹介します。
私がお店に入店して感じた雰囲気(店内)は?
円町リバーブに入ると、多種多様なスパイスの香りが漂ってくる店内でカウンター席が数席ありました。
一番奥は2名テーブルが少しあって、店員さんが「お好きな席にどうぞ」とうながしてくれます。
カウンター席の前は厨房、席と厨房の間にはガラス瓶に入った数多くのスパイスが並んでいて圧巻です。
スパイスは「ナツメグ・カルダモン・クローブ・シナモン」など、一般的なカレーはスパイスを3種類くらい使うのですが、スパイス自体は種類多く取り揃えていろいろな味を作り出しています。
円町リバーブもスパイスを数多く揃えていて期待が高まりました。
今回はカウンター席へ、席間隔は少し広めにとってあるようです。
このお店のメニューは?
円町リバーブのメニューはカレーの種類が5種類。
カレーは「タンドリーチキンカレー(辛口)・牛すじカレー(中辛)・ラムキーマカレー(辛口)・野菜と牛すじのカレー(中辛)・タンドリーシーフードカレー(中辛)」です。
比較的立ち寄りやすい価格帯なので、なにかトッピングも追加しようかなと思ったのですが、付け合わせが4種類に肉も最初から結構入っているので「タンドリーチキンカレー(辛口)」をデフォルトで注文しました。
※写真の値段は2021年4月時点のものです。最新価格(2024年8月時点)は以下のとおりです。
チキンケパブカレー(850円)
野菜カレー(850円)
牛すじカレー(900円)
ラムキーマカレー(辛口)850円
野菜と牛すじのカレー(950円)
タンドリーシーフードカレー(950円)
大盛 +180円
実食レビュー
円町リバーブでは辛さは2段階「辛口・中辛」となっていて、市販のカレールゥの辛さと同じかややそれより辛さを抑えてあります。
タンドリーチキンカレーは辛口ですが、すごく辛いということはなくほんのり汗をかきそうな辛さ具合です。
スパイスがたっぷりですが、カレー自体は味が濃いという感じではなく、ややサラッとしたカレーですね。
チキンがゴロッと入っていて、この味付けが塩っけに香ばしさがあって濃いめの味付けなので一緒に食べるとよい塩梅です。
スパイスをたっぷり使っているのと、付け合わせやお肉の味付けが濃いめなのでバランスがとれているように思えます。
ライスは白米・玄米から選べて両方を半分づつにすることもできます。
ライス量はレギュラーで少し多めにも感じたのと、チキンがたっぷりなのでお腹いっぱいになるカレー屋さんだと思います。
食べ終わって店を出ても、店名にある「Reverb(余韻)」のようにスパイスの余韻が口の中に残るお店でした。
このお店への行き方は?(駐車場の有無など)
お店の場所は円町駅の東を南北に通る西大路通沿いで、駅から南へ数分歩いたところにお店があります。
住所でいえば「〒604-8464 京都府京都市中京区西ノ京南円町135」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
駐車場・駐輪場は専用のものはありませんが、JRの高架下にコインパーキングと自転車とバイクの市営駐輪場があります。
食事予算「780円~1000円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「あり」
営業時間「11時30分~15時」
定休日「月曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8464 京都府京都市中京区西ノ京南円町135」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「対応可能」
出前「なし」
電子決済「なし」