!!このお店は閉店(廃業)しています!! 訪問しても営業していませんのでご了承ください。

【閉店】京都ラーメン350円「安宅屋飯店」で激安・大盛ラーメン 紹介

今回の「京都ラーメンブログ」は、円町にある「安宅屋飯店」さんという地元では安くて大盛りのお店を紹介します。値段は激安でラーメン350円餃子は200円だし、炒飯ですら400円です。量も多くて、町の中華料理屋さんなので安心して入れるお店なんです。今回はこの「安宅屋飯店」さんで中華料理を5種類食べて来ました。

料理を5種食べても合計金額は2150円というとてもリーズナブルなお店でした。

最新情報:こちらのお店は2018年12月1日で閉店となりました。

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京都の庶民中華ならラーメンが350円!


実は京都では350円でラーメンを食べることができます

実は京都では350円でラーメンを食べることができます

あまり知られていませんが、京都といえば「激安でラーメン」を食べることができる町です。

有名なラーメン激戦区である「四条河原・祇園エリア」や「一乗寺エリア」でラーメンを食べると普通は800円くらいするのですが、なんと観光エリア以外ではラーメンを300円台で食べることができます。

今回紹介するのは、円町(太子道)で長年愛されている庶民中華の王道店「安宅屋飯店」さんという中華料理店です。

こちらでは、ラーメンが350円、餃子も200円という安心価格で食事をすることができるのです。

今回はラーメン・餃子以外にも「やきめし豚の唐揚げ揚げやきそば」などを食べて来ましたので紹介したいと思います。

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京都・円町の「安宅屋飯店」はラーメン350円で餃子が200円と激安


京都・円町の「安宅屋飯店」さんは昭和から愛されている地元の中華料理店です

京都・円町の「安宅屋飯店」さんは昭和から愛されている地元の中華料理店です

ということで、京都の円町にある「安宅屋飯店」さんへやってきました。

西大路太子道の交差点すぐ西側にあるお店ですが、古い建物で夜だけ営業のためか、あまり目立ちません。でも、店内に入るとお客さんも多くて賑わっていました。

店内の様子は、昔からある地元の中華料理店という雰囲気です。

そのため、気兼ねもいらないし、それで値段も安かったら地元の方で賑わうのも当然だと思いました。

安宅屋飯店のメニュー、古くて読めませんがラーメンは350円~500円と激安です

安宅屋飯店のメニュー、古くて読めませんがラーメンは350円~500円と激安です

店内に掲示されたメニューを見てみると、そこには嬉しい価格設定になっている中華料理がたくさん書かれています。

よくよく見ると、ラーメンは350円で、チャーシューメンですら500円です。

さらに、なんと餃子は200円です!

一番高いメニューでも700円なんて激安過ぎですよね。

ラーメン 350円
チャーシューメン 500円
五目野菜そば 500円
チャンポン麺 500円
かに玉入りラーメン 500円
やきそば 400円
あげやきそば 600円
餃子 200円
炒飯 400円
中華丼 450円
天津飯 450円

京都ラーメン350円・餃子200円 実食レビュー


こちらが350円のラーメン、トッピングもあってチャーシュー入りです

こちらが350円のラーメン、トッピングもあってチャーシュー入りです

こちらが「安宅屋飯店」名物の350円ラーメンです。

食べに来られたお客さんの多くが注文しており、美味しそうにラーメンをすすっていました。

トッピングは「チャーシューねぎもやし」とシンプルではありますが、トッピングも麺も量はちゃんとありました。

スープも鶏ガラベースでしょうか、やや化調の味わいがしますが、シッカリとした味付けで色味も醤油が濃いめのラーメンになっています。

味も問題なく普通においしく食べることができるラーメンで、ラーメン一杯食べて350円で満腹になるのだから、ものすごくコスパの良いお店です。

200円餃子、こちらは少し小さめで味もマイルドです

200円餃子、こちらは少し小さめで味もマイルドです

さて、こちらが200円の餃子です。

大きさは少し小さめですが、この値段を維持するのは大変だと思います。

味は京都らしく結構なライト風味ですが、サイズも味も「いかにも京都の餃子」という感じがします。

京都餃子って「小さくて、味は控えめ」なのが特徴なのですが、祇園なんかだと、これより小さくて薄味の餃子が高額な値段で売られていたりしますから、それを考えれば全然お得だと思いました。

こちらも美味しくいただいて完食!

でも、ちょっと物足りなかったので他にも注文してみることにしました。

炒飯も今どき400円という爆安チャーハンでした


チャーハンも安い安宅屋飯店(400円)

チャーハンも安い安宅屋飯店(400円)

ラーメンと餃子で550円と値段も安いので、もうちょっと色々と食べてみたくなりました。

そこで「炒飯 400円」を注文すると、ご飯の量もあるシッカリとした味付けされた炒飯が出てきました。

パッと見で「これが400円って安いよな」と思う品質で、具材もちゃんと「ねぎチャーシュー」が入っています。

味付けは餃子と同じでライトだったのですが、薄味というわけでもなく、中華味もほんのり感じられる炒飯だったので「炒飯+餃子 600円」という組み合わせもありだなと思う内容になっていました。

揚げ焼きそば(600円)大盛りで食べごたえがあります


揚げ焼きそば(600円)は大盛りで食べごたえあり

揚げ焼きそば(600円)は大盛りで食べごたえあり

ここで、もうひとつ気になるメニューがありました。

他のお客さんが注文していたのですが、なんとテンコモリになった「揚げ焼きそば」があったのです。

値段を見てみると、なんと600円

思わず注文してたのが上の写真の「揚げ焼きそば」です。

丼には、太麺の揚げ焼きそばがギッシリと詰め込んであります

丼には、太麺の揚げ焼きそばがギッシリと詰め込んであります

具材の「豚肉もやしネギしいたけにんじん」が、少し濃い目の醤油色の餡掛けと一緒に炒めてあり、かなり良い匂いが漂ってきます。

麺は太麺の焼きそばを油で揚げたもので、カリカリとした軽い食感の揚げ麺が丼の下にギッシリと詰まっていましが、麺は油の風味が強いので、具材の餡掛けがもうちょっと濃い目ならもっと美味しいかなという印象でした。

とはいえ、これで600円なら満足できる「揚げ焼きそば」です。

安宅屋飯店 への行き方(アクセス方法)


安宅屋飯店さんは夜のみ営業で水曜日が定休日です

安宅屋飯店さんは夜のみ営業で水曜日が定休日です

結局、安い安いと言いながら「ラーメン餃子炒飯揚げ焼きそばぶたの天ぷら」と5品目も食べてしまったのですが、それだけ食べても会計は2150円でした。

つまり1品の平均価格が400円なのです。

古いお店ではありますが、値段は昭和のままで庶民の味方とも言えるお店だと思います。

ぶたの天ぷら(600円)も食べて合計2150円でした

ぶたの天ぷら(600円)も食べて合計2150円でした

一品料理も400円~750円と安くて量も多いものでした

一品料理も400円~750円と安くて量も多いものでした

ここまで激安だと、この「安宅屋飯店」さんへ行きたいと思われた方も多いはずです。

ということで「安宅屋飯店」さんへの行き方なのですが、駐車場などは一切ないので電車か京都市バスで移動することになります。

場所「西大路通」から「太子道」を西へ入ってスグなので、分かりやすいかと思います。

JR山陰本線「円町駅」からは徒歩5分くらい、京都市バスなら「太子道バス停」から徒歩1分かかりません。

JR京都駅からだと京都市バス「205系統」で行くことができますし、四条からだと「26系統27系統」、四条河原町からなら「203系統」がこのバス停を通るので便利な立地にあると思います。

京都府京都市中京区西ノ京中御門東町107
営業時間:17時~24時
定休日:水曜日


今回の「京都ラーメンブログ」は、ラーメンとうどんが安く食べられるお店を厳選して紹介します。値段は「かけうどん 200円」と「中華そば 300円」が最安値で、どのお店も500円より安い値段のお店ばかりです。実は京都にはこういう昭和の値段のままで販売している大衆食堂(麺類一式の店)が多く残っており、学生も多い町であることからお値段据え置きのお店も多いのです。では、その「激安大衆食堂」とは、どこにあるなんというお店なのでしょうか。



京都ラーメン

京都ラーメンの最新情報「京都のラーメン店オープン情報(閉店含む)」です。


閉店
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ノーディレイ

京都市在住の著者「ノーディレイ」が毎日京都の街中を100km以上巡って探してくる飲食新店の中からおすすめ出来るお店を選んで紹介しています。口コミサイトや他グルメブログで紹介されていない店舗を優先して紹介しているので他ではレビューされていない魅力的な飲食店が多数掲載されています。しかし、弱小ブログであるためすぐにドメインパワーの強い似たようなサイト(街中調査をしないでネット情報だけで飲食新店を探すサイト)に新店舗情報を引用および流用されるため鳴かず飛ばずで10年以上ブログを運営してきました。毎日の京都街歩きで見つけて掲載したグルメ(飲食新店)は3500軒以上(街ネタを含めると4700件以上)ある新店ハンターの先駆けです。特に京都のラーメン新店やカフェ新店の情報は掲載が速いことで知られています。X(旧Twitter)のフォロワーには京都の飲食店経営者やマスコミ関係者が多く京都のグルメ情報の情報源(一次ソース)ブログとも言われています。

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