今回訪問した「カラダもよろこぶパン Sachi」は京北の古民家で営業しているパン屋です。
お店は2023年にオープンしていたのは知っていたのですが、京北に行く機会がここ2年ほどなかったため新店紹介で行くことはないかなと思っていたところ・・・・
京北の方に「とても美味しいパン」と評判のパン屋であることを聞いたので立ち寄ってみることにしました。
カラダもよろこぶパン Sachiはどんな店?
外観
カラダもよろこぶパン Sachi は2023年9月11日に開業(創業)したパン屋です。
田園広がる長閑な京北地区には古民家がたくさん残っていて、そういった古民家をパン屋にして営業しています。
店内
店内の雰囲気は木のぬくもりを感じる牧歌的な雰囲気で昔たずねた田舎の祖父と祖母の家に行ったような温かみのあるお店です。
外から見た感じと中に入って見た感じでは「田の字型」という古民家で多い間取りの造りで、パンの販売はその一角を使っていました。田の字型というのは平屋の建物の中に「田」の字のように4つの区画がある造りのことです。ひとつはパンの販売、残り3つの部屋はパン工房になっていました。
パンの感想
パッと見でパンは20種類以上は販売していて、定番の「クロワッサン・塩パン・メロンパン・あんパン・フランスパン」などが一番目につきやすいところに並んでいます。
値段は200円~300円くらいなので気軽に買える価格帯です。
ユニークな見た目の「きのこのパン」はソフトな生地のパンの中に「ベーコン・しめじ・まいたけ・ホワイトソース」が入っている惣菜パンです。
中には厚切りでゴロっとしたベーコンとたくさんのキノコが入っていて食べ応えのあるパンになっています。
定番のクロワッサンは表面がサクサクっと中はシットリとしてバターの風味がよく感じられますが後味は結構スッキリとしたクロワッサンです。
パン屋の紹介では必ず紹介しているほど好きなクロワッサンですが、ここのクロワッサンは突出した感じはないのですが全体のバランスがとても良くて完成度が高いクロワッサンだと思いました。
中はモチっとしたハード系の生地にアルトバイエルンソーセージが1本まるごと入っています。
特筆すべきは食パンです。
湯種なので中はもっちりとした食パンですが、トーストにしたら表面はとてもサクサクで中はとてもふんわりと柔らかくシットリとした食感になりました。
私がお店の評判を聞いた範囲でも「食パンがおいしい」と教えてもらっていたのですが確かに美味しかったです。
店名にも「カラダもよろこぶパン」とあるように国産小麦ときび砂糖を使って身体にやさしいパンを販売しているそうです。
私が食べた感じでは突出したところは感じませんでしたが、クロワッサンを筆頭にとても全体バランスが良い完成度の高いパンだとどのパンを食べても思いました。
営業時間 / 定休日 / 行き方
京都のパン屋「カラダもよろこぶパン Sachi」の所在地(場所)は京都府京都市右京区(京北)です。
記事掲載時に確認した京都「カラダもよろこぶパン Sachi」の営業時間は「9時~18時」で、定休日は「月曜日・第二&第四日曜日」です。
公式SNSなどを見つけることができなかったので営業時間やお休みは変わるかもしれません。
あと、お店の前の道はとても狭いので車では入らないほうが良いと思いました。
カラダもよろこぶパン Sachi 基本情報(クリックでオープン)
店名 | カラダもよろこぶパン Sachi |
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オープン日 | 2023年9月11日オープン |
ジャンル | パン |
営業時間 | 9時~18時 |
定休日 | 月曜日・第二&第四日曜 |
駐車場・駐輪場 | なし |
所在地(住所) | 〒601-0251 京都府京都市右京区京北周山町上代11 |
地図 | こちらをクリック(地図) |
※この記事は2024年11月8日に取材して2024年11月11日に投稿されたもので「メニュー・値段・営業時間・定休日」は2024年11月8日時点のものです。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
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