今回の「京都パン屋ブログ」は、地元民なら知っている名店「ぴいたあパンベーカーズ」さんの紹介です。観光案内とかニュースサイトで紹介される名物パン「ニューバード」もある老舗パン屋さんです。
でも、この「ぴいたあパンベーカーズ」さんを紹介しているブログってあまりないんです。
車折神社近く!地元では有名なパン屋「ぴいたあパン」
今回の「京都パン屋ブログ」は、地元の名店(老舗)「ぴいたあパン」の紹介です。
店名を聞いて「懐かしい」と思う方もいらっしゃるはずで、結構前からある町のパン屋さんです。
10年ほど前は京福「常盤駅」近くにもあったりしましたが、今は京都市右京区の車折神社のすぐ北側にある商店街に「ぴいたあパンベーカーズ車折店」があるくらいです。
実は、そこにも京都名物パンが売られているのです。
そのパンとは、テレビとか大手ネットニュースサイトで有名なパン「ニューパード」のことなのですが、そういったサイトでも紹介されていないのが「ぴいたあパンベーカーズ」です。
京都の地元密着型ブログ「お墨付き!」では、こういう地元の名店も積極的に紹介していきたいと思っています。
京都の地元パンといえば「ぴいたあパンベーカーズ」
さて、そんな「ぴいたあパンベーカーズ車折店」さんですが、どんなパン屋さんなのでしょうか。
ひとことで言えば「京都の普通のパン屋さん」なのですが、京都人には名前が知られたパン屋さんです。
結構前からあって(1980年代~)、CMかなんかだったでしょうか「ぴいたあパン」ってよく聞く名前だったし、学校の購買なんかにもあったという話も聞きます。
食べ飽きない地元の味、そんな表現が似合うパン屋さんです。
オススメは「塩パン(100円)」です。
見た目はロールパンっぽいですが、表面の塩が強めの味わいで、そのおかけでパンの甘味も引き出されています。
バターのコクが深く、ホテルの朝食に出てきそうなパンで美味しいです。
京都の名物パンといえば「ニューバード」ですが、カレー風味のソーセージ揚げパンのことです。
さすが、老舗だけあって「ぴいたあパンベーカーズ」さんでも売られていました。
値段は140円、揚げパンの生地はほんのり甘みもあって美味しいです。
他にもたくさんパンが売られているのですが、まずはこの2つのパンは基本として抑えておきたいパンだと思います。
ぴいたあパンベーカーズ車折店 アクセス方法
さて、現存するのは「ぴいたあパンベーカーズ車折店」くらいですが、場所は車折神社(くるまざきじんじゃ)の近くです。
若い子が芸能人の奉納を見に行く神社の近くですが、ここまで観光客はなかなか来ないので、お客さんは地元の方ばかりです。
でも、車折神社に観光で寄るなら、京都ならではの地元の味というのにも触れておくと貴重な経験になると思います。観光客の方にも、ぜひ名物パンなどを体験してもらいたいですね。
営業時間:6時~19時
定休日:不定休
京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。