京都市右京区の御室仁和寺すぐ近くに新進気鋭の和菓子店が新店オープンです。1716年創業の老舗和菓子店「笹屋伊織」出身の和菓子職人さんの独立店で、お店の名前は「御室和菓子 いと達」さんと言います。
2019年10月31日オープン 御室和菓子 いと達
2019年10月31日、京都市右京区の御室仁和寺近くに和菓子の新店がオープンしています。
お店の名前は「御室和菓子 いと達」さん。
阪急バーチャル駅長デーさんの情報を元に行ってみたのですが、ものすごい発見困難店です。
わかりやすくいえば、金閣寺や立命館大学方面から「きぬかけの路」を御室仁和寺へ向かい、仁和寺前交差点のひとつ手前にある信号を左へ入ったところにお店があります。
信号のところを左へ入ると住宅街の中で、2本目の道を左へ入ったところです(U字の道なので1本目から入っても行けます)。
店内は地中海ブルーの明るいお店、個人宅を改装したようで広くはありません。
売られているのは「三笠、生菓子(4種)、包み餅、羊羹」で、和色のほんのりカラフルな和菓子が並んでいます。
店内の色使いといい、和菓子のカラフルさといい、本格的な和菓子であるもののオシャレ感覚も併せ持った和菓子店でした。
生菓子(4種)324円
包み餅 200円
羊羹 1190円
生菓子は4種あって「飲めるほど柔らかいわらび餅」というのがオススメ商品なんだそうです。
上の写真の左上が「飲めるほど柔らかいわらび餅」です。
見た感じ飲み物ではないですが、とても柔らかい「わらび餅」でジュルジュルと吸い込んでいただきます。
和菓子も色々と食べ歩いていますが、素晴らしく美味しい和菓子だと思いました。
万人受けする味わいで、小さい子供でもお菓子感覚で食べられる和菓子というとなんとなく想像つくかもしれません。
キレイな色の和菓子なのでお土産にも良いと思います。
気になる方は、以下の情報を元にお店に行ってみてください。
御室和菓子 いと達 営業情報
さて、この和菓子新店「御室和菓子 いと達」さん、職人さんは17年間修行された方で、有名な笹屋伊織ご出身なんだそうです。
訪問する前は、場所が場所なだけに和菓子大好き主婦が趣味で自宅を改装して始めた店かもとか勝手な想像をしていましたが、1716年創業の老舗和菓子店ご出身と聞いて「おぉぉぉ」と思いました。
場所は前述のとおり「御室仁和寺」すぐ近く、住宅街の中の細い道にお店があります。
営業時間は「10時~17時」で、定休日は「水曜日、日曜日」となっていました。
営業時間:10時~17時
定休日:水曜日、日曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/omurowagashi_itotatsu/