京都市右京区太秦の国道162号沿いで2020年4月1日に新店オープンした居酒屋「KIMAGURE」さんの700円ランチを紹介します。日替わりランチで、その日は居酒屋らしく「しまほっけ の焼魚」ランチでした。
2020年4月1日オープン KIMAGURE (京都・太秦)
京都市右京区の太秦エリアに新しく居酒屋さんが新店オープン。
お店の名前は「KIMAGURE(きまぐれ)」さんで、2020年4月1日に開店したばかりです。
ランチで日替わりメニューを提供しており、当日は居酒屋らしく焼魚のランチになっていました。
値段は700円、大きな「しまほっけ」のランチです。
でも、この「KIMAGURE」さんをご存じの方は地元でも多くないと思います。
新しくオープンしたお店ということもありますが、店頭には「本日のランチ」という立て看板はあるもののお店の看板がないのです。
店頭にはお店の看板はなく、すぐ左隣りの「城下療院」という看板がお店の看板に見える立地。
あやうく通り過ぎそうなところで看板を見つけて、三歩戻って二度見しました。
では、気になるこのお店に入ってみたいと思います。
このお店の雰囲気は?
入店するとまだ新しい雰囲気です。
カウンターと4名テーブル2卓あり、カウンター側には壁掛けテレビが設置してあります。
どこから見ても町の居酒屋さんか定食屋さんという雰囲気です。
新型コロナ対策でアルコール消毒完備、店内の客席の換気もちゃんとしていました。
ちなみに訪問は平日の12時過ぎですが先客も後客もなし。
なんか心配なお店ですが、でも実は700円でお腹いっぱいになる定食屋さんだったのです。
このお店のメニューは?
その日は「しまほっけ」の焼き魚定食となっていました。
大きめの魚に、多めのポテサラ、みそ汁、出汁巻き、漬物、ゼリー、ちりめん山椒ごはんと700円でこれなら嬉しい定食メニューです。
ちなみに、しまほっけはベーリング海やアラスカの海で獲れるキタノホッケのことです。
脂が適度にのったやつで、日本では「ほっけ」と区別して「しまほっけ」と呼ばれています。
斜めからの撮影なので大きさ分かりづらいかもしれませんが、結構な大きさがある「しまほっけ」です。
魚の骨も少なめなので食べやすい。
出汁巻き卵も付いてて、居酒屋さんらしい和食メニューだと思います。
これで700円ならお気軽ですよね!
他にもポテサラがついているのですが、これも結構な量がありました。
中にはリンゴが刻んで入っていて爽やかな味わいです。
あとは「たくわん、リンゴゼリー、みそ汁、ちりめん山椒ごはん」と満足できる構成です。
地元になかなか良いお店ができました。
店頭にバイク停められるスペースがあるのでまた行っちゃいそうです。
このお店への行き方や営業時間は?
では、2020年4月1日オープンの居酒屋「KIMAGURE」はどこにあるお店なのでしょうか。
エリアとしては太秦ですが、分かりやすく言うと「ライフ太秦店」の南西で国道162号沿いです。
御室川が道を挟んで目の前を流れています。
元々はインド・ネパール料理のお店「ラクシュミー タージマハル」さんがあったテナントですが、そのお店はいつの間にか閉店して「KIMAGURE」さんになっていました。
目印は「城下療院の看板」です。