【金閣ソフト】京都・金閣そふと「黄金のソフトクリーム」実食レビュー

京都にある金箔が一枚まるごと貼られたソフトクリームのお店「金閣そふと」さんへ行って来ました。2018年2月10日放送『雨上がりのナニモン!?』で「黄金のソフトクリーム」が紹介されるのですが、京都では金閣寺と銀閣寺で「金閣ソフトクリーム」を食べることができます。

最新情報:この店舗はしばらく営業を確認できませんでしたが、2021年8月7日からの三連休で営業しているのを確認できました。夜は「今宵のアイス」という店名で営業中です。

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金箔一枚のせ黄金ソフトクリームが『雨上がりのナニモン!?』で紹介


インパクト大!金箔一枚のせ黄金ソフトクリーム

インパクト大!金箔一枚のせ黄金ソフトクリーム

2018年2月10日放送『雨上がりのナニモン!?』で、関西のインスタ映えグルメが紹介されることになっており、その中で金箔が一枚のった「黄金のソフトクリーム」が紹介されます。

そんなお店は京都広しといえど「金閣そふと」さんだけで、京都の金閣寺と銀閣寺に2店舗出店されています。

他の観光地(清水寺、嵐山、二条城など)や、金閣寺前の「やまざき庵」でも金箔をちらしたソフトクリームはあるのですが、一枚丸ごとのっているのは「金閣そふと」さんだけです。

数量限定・京都唯一という「金閣ソフトクリーム」

数量限定・京都唯一という「金閣ソフトクリーム」

・金閣そふと
・銀閣そふと(箔匠きんとぎん)

今回は金閣寺で営業されている「金閣そふと」さんで、話題の「金閣ソフトクリーム」を食べて来ましたので実食レビューします。

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金閣ソフト へ行って来ました


京都・金閣そふと へ行って来ました(移転後新店舗)

京都・金閣そふと へ行って来ました(移転後新店舗)

ということで、早速「金閣寺」まで行って来ました。

毎日のように通るのが金閣寺前で、かねてよりお店は知っていたのですが、入店するのは今回初めてになります。

店頭には「数量限定・京都唯一」という金閣そふと(金閣ソフトクリーム)の看板などが設置されており、金閣寺へ向かう参道(金閣寺道)のため目立っていました。

アジア系の若い男女が外で金閣そふとを食べたりしています

アジア系の若い男女が外で金閣そふとを食べたりしています

看板が目立つというのもありますが、金箔を貼り付けたソフトクリームは他にはないので、若い観光客(特に中韓台)が看板を見ていたり、実際に購入して食べている姿が目立ちます。

冬でも、通るたびに「金閣そふと」を食べている方をよく見かけますが、まだ食べたことがなかったので入店してみることにしました。

さて、この「金閣そふと」はいくらくらいの値段なのでしょうか?

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金閣ソフト メニューと値段


金閣ソフト メニューと値段

金閣ソフト メニューと値段

この「金閣そふと」ですが、値段は950円です。

味は「バニラ味ミックス味抹茶味」の3種類で、いずれも「金箔ソフトクリーム小豆白玉」という内容で値段は均一価格になっていました。

メニューは「日本語英語簡体字繁体字」で書かれており、アジア系外国人がターゲット層になっています。

食券の自動販売機が入口に設置されているので、そこでお会計をするようになっています。

バニラ味 950円
ミックス味 950円
抹茶味 950円

※メニューと値段は記事掲載時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。最新情報は公式情報でご確認ください。

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金閣そふと 店内の様子


金閣そふと 店内は京間で二畳程度の広さです

金閣そふと 店内は京間で二畳程度の広さです

補足】上の写真は移転前のものです。

店内は京間で二畳程度の広さで、ベンチが設置されているので中で食べることもできます。

夏だと、隣の倉庫の前にもベンチが出ていることもありますが、真冬なので屋外にベンチはありませんでした。

しかし、結構なお客さんがいて、外でも食べている中国系観光客がいますので、なかなかの人気のようです。

さて、食券はカウンターに出すと、バイト君がソフトクリームを用意してくれますので、早速食べてみることにしましょう!

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金閣そふと 実食レビュー


金閣そふと は金箔を貼るところが目の前で見られます

金閣そふと は金箔を貼るところが目の前で見られます

カウンターでは、金箔を貼るところが目の前で見られます。

写真撮影OKなので、バシバシ写真を撮っても大丈夫です。

実際に、上の写真は実際に金箔を貼る直前のワンシーンを激写したものです。

この薄い金箔を抹茶のソフトクリームに貼っていくわけです。

抹茶のソフトクリームに金箔を貼る瞬間を激写

抹茶のソフトクリームに金箔を貼る瞬間を激写

金閣そふと が完成です

金閣そふと が完成です

中には「小豆(あずき)の餡白玉」が入っています。

もし、白玉が苦手な方がいれば食券を出す際に言えば抜いてくれます。

表面には金箔が1枚まるごと貼ってあって、なかなかのビジュアルというか、金閣寺の思い出になる商品と言えそうです。

なんとなく金閣寺っぽいソフトクリームです

なんとなく金閣寺っぽいソフトクリームです

抹茶アイスの味は、比較的ライトの味わいで、白玉とあずき餡の味が引き立っていました。

金箔が1枚200円以上(仕入れで変動)だと思いますし、抹茶と白玉などで450円くらいとしても利益率はそんなに高くはなさそうです。

金箔自体は食用で、味などはありませんので、あくまでも見た目を追求したソフトクリームです。

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金箔カステラも販売中(V6岡田准一&宮崎あおい クリスマス婚で配布)


金のかすてら(金箔カステラ)

金のかすてら(金箔カステラ)

この「金閣そふと」では、V6岡田准一&宮崎あおいのお二人がクリスマス婚で関係者に配布したという「金のかすてら」も販売されていました。

こちらの値段は1100円で、おみやげ用として販売されています。

カステラは元々が黄色で、金箔を貼ると一層豪華に見えるお菓子で、引き出物なんかで使うのには向いていそうでした。

V6岡田准一&宮崎あおい クリスマス婚で配布

V6岡田准一&宮崎あおい クリスマス婚で配布

これも京都では「金閣そふと」でしか扱っていないお土産ということで、報道後は一時品薄状態になったそうです。

今は普通に売られていますので、店頭で購入が可能になっていました。

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近くにある「やまざき庵 金粉ソフト」


近くの「やまざき庵」でも金粉ソフト(500円)があります

近くの「やまざき庵」でも金粉ソフト(500円)があります

この金閣寺前には、他にも「やまざき庵」さんで金箔がふりかかったソフトクリームが500円であります。

こちらも中国人観光客で連日賑わっており、見ているとほとんどの観光客が「抹茶のソフトクリーム」を食べていました。

抹茶のソフトクリームの値段は350円で、金粉がふりかかると500円になります。

京都といえば「抹茶」のスイーツが強い商品なのですが、金粉がふりかかったソフトクリームも人気のようです。

やまざき庵 金粉ソフトの値段は500円

やまざき庵 金粉ソフトの値段は500円

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金箔ソフトクリーム 京都の場所は?

さて、この「金箔ソフトクリーム」が食べられる「金閣そふと」の場所ですが、金閣寺へ向かう「金閣寺道」の左側にお店があります。

京都市バスでバス停「金閣寺道」下車、徒歩30秒ほどの所です。

JR京都駅からだと「205系統」が金閣寺前まで行く京都市バスになります。

速い行き方だと地下鉄烏丸線で「北大路駅」まで行き、そこから京都市バス「204系統205系統」で行くことができます。

駐車場や駐輪場はないので、金閣寺の駐車場もしくは近隣のコインパーキング(近隣のコインパーキング一覧)に駐車する必要があります。

最新情報:2021年時点でこちらの店舗は昼間の営業が確認できていません。夜は「今宵のアイス」という店名で営業中です。

京都府京都市北区衣笠北天神森町33
営業時間:10時~17時
定休日:不定休
URL:http://kinkakusoft.com/

※営業時間と定休日は記事掲載時点のものです。最新情報は公式ページでご確認ください。臨時休業の場合もありますのでご注意ください。