今回の「京都案内」は、なんと「京都産キウイ」の紹介です。一般には出回っていませんが、実は京北の山国エリアに古くからキウイの木があるのです。今回はその珍しい京都産キウイ(山国キウイと命名)を入手できましたので紹介したいと思います。
これ、なかなかの激レアフルーツです。
まさかの「京都産キウイ」が実在していた!
皆さんは京都産キウイを食べたことがあるでしょうか?
いや、ないはずです。
日本でもキウイは生産されているのですが「愛媛、福岡、和歌山」の3県の生産がほとんどです。
しかし、京都にも京北の山国の山中に「キウイの木」があるのです。
今回は、その幻の京都産キウイを入手しましたので紹介します。
山国キウイ(京都産キウイ)紹介
この「幻の京都産キウイ」は、京都の京北で栽培されたものです。
栽培といっても、山国エリアの山中の農家さんの土地に昔からあるキウイの木で実るものです。
それをコネとツテで入手したので「入手不可能!幻のキウイ」ということなのです。
さて、この「山国キウイ」はどんな味なのでしょうか。
大きさは、かなりの小ぶりです。
ピンボール2個分くらいの大きさで、普通のキウイの半分くらいのサイズですが、甘さの濃いキウイで普通のキウイとまったく遜色ありません。
甘さの中にもキウイ特有の酸っぱさがかすかにあり、非常に食べやすいキウイでした。
京都でもキウイが栽培されていることに驚きですが、今回はラッキーにもそれを入手できました。
激レア商品を入手する「お墨付き!」の強みはショップや農家さんとの交流の成果です
では、この幻の京都産キウイですが、どうすれば入手できるのでしょうか。
申し訳ございません。
これは、ちょっと一般では入手は難しいです。
ただし、八百屋さんに「京都産キウイがあったら引っ張ってきて!」と頼んでおくことはできるかもしれません。
本ブログ(http://osumituki.com)では、常日頃から紹介させていただいている京都のショップさんや農家さんと交流を持ち「WinWinの関係」を築けるように心がけているので、たまにこういう激レア商品を入手できることがあるのです。
ちなみに「山国」というのは、京都の京北地区にある地区のことで「三明院」がある周辺のことです。
山深い土地ですが、亀岡や大原と違って京都では肥沃な土地が残っており、いろいろなものが栽培されているエリアなんですよ。