山を歩いていると「ミソサザイ」というスズメよりも小さい茶色い鳥を見かけることがあります。漢字で「三十三才」とか「鷦鷯」とも表記されますが、あまり聞かない名前だと思います。しかし、結構そこらへんにいる小鳥で、冬であれば京都御所にもいることがあります。
では「ミソサザイ」とはどのような鳥なのでしょうか?
ミソサザイってどんな鳥?
NHK『探検バクモン』で野鳥の「ミソサザイ(三十三才)」が紹介されるようです。
京都でも結構そこらへんにいたりする鳥ですが、山を歩いていると「チッチッチッ」などという鳴き声ですばしっこく動き回っています。
スズメかなと思うと、もっと茶色の小さい鳥です。日本では一番小さい鳥になります。
一般的には標高の高い山奥にいることが多いのですが、今の時期だと町中でも見ることができる場合があります。
漢字では「三十三才」
別に「鷦鷯」とも書く
日本では古代から生息しており絵や記紀に書かれている
西洋にも普通にいる鳥
ミソサザイって京都にいるの?
この「ミソサザイ」ですが、冬の時期であれば平地に降りてくるので「京都御所」などでも目撃されることがあります。
日本では一番小さな鳥なので、スズメよりも小さい鳥で茶色ければ「ミソサザイ」の可能性が高いといえます。
京都府京都市上京区京都御苑3
URL:http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html
評判(口コミ)
京都御所の野鳥。ミソサザイです。 pic.twitter.com/YRABYpkdh9
— mm-bill (@mm_bill) 2016年3月20日
御所の水飲み場、キビタキのメスとエナガが来た。最近ミソサザイも来ているらしい。 pic.twitter.com/8E9DNeGBs0
— チュウ (@HattoritChyu3) 2015年12月27日
ミソサザイってどんな鳥?京都にもいるの? – https://t.co/cx01xnx0lt #京都
京都御苑には野鳥やらキノコやらと色々とあるらしいだが予備知識無しでは難しいだろうな
— 樹雷@京都 北野天満宮の近所 (@juraihelm) 2017年3月1日