今回は全国で約330店舗を展開しているバーミヤン(すかいらーくグループ)の武蔵野麻婆に隠された秘密を解きに行きました。2020年にリニューアルされたバーミヤンの定番商品「麻婆豆腐」の美味しさは豆腐の処理に隠されていたのです。
バーミヤンの武蔵野麻婆のおいしさの秘密
中華料理のファミレス「バーミヤン」は日本で約330店舗を展開している「すかいらーくグループ」が運営するレストランです。
定番メニューは麻婆豆腐で、今回は人気の「武蔵野麻婆」のおいしさの秘密を探るべくバーミヤンで食べてきました。
人気メニューランキングで9位という定番メニュー、そのおいしさは実は豆腐に施された工夫にありました。
バーミヤンの公式情報によれば、武蔵野麻婆は2020年にリニューアルされています。
ひき肉、ネギ、豆鼓を香味油で炒めた香りの良い麻婆豆腐です。
ひき肉が増量され旨味がアップ、辛さがほぼなくなり食べやすく進化しています。
豆腐の下処理でおいしさがアップ
実はバーミヤンの武蔵野麻婆のおいしさの秘密はひき肉が増量されたり辛さが控えられたことではありませんでした。
これは実際に食べると分かりますが、調理方法に大きな違いが感じられたのです。
武蔵野麻婆はとてもトロッとして水っぽさがないのですが、実は豆腐を下処理する際にいったん加熱して余分な水分を飛ばしていたのです。
この豆腐を食べてみると、水っぽさがないので滑らかでクリーミーです。
水分が出ておらず、麻婆豆腐が薄くならないので美味しさが格段にアップしていたのです。
武蔵野麻婆のおいしさの秘密は豆腐の下処理が最大のポイントであることが今回食べて分かりました。
まとめ
武蔵野麻婆のおいしさの秘密は豆腐の下処理が最大のポイントで水っぽさがないというのが隠された秘密でした。
この武蔵野麻婆はバーミヤンの各店舗で食べることができるので、味をぜひ確かめに行ってみてください。
テイクアウトで持ち帰りにしても味が薄くならないのでテイクアウトもおすすめです。
値段は税別499円で提供されており、京都ではイオンの五条店3階にも店舗があります。