今回は京都の「餃子の王将」で新発売となっていた「新王道セット」を食べてきました。値段は723円(税込み)で、餃子二人前とコロッケにライス・スープがついたセットになっています。値段はランチ価格としては普通で、それで餃子二人前が食べられるというセットです。
では、そんな「新王道セット」とはどのようなものなのでしょうか。
餃子の王将「新王道セット」を食べに行く
京都が発祥の「餃子の王将」といえば安い餃子を食べられる中華定食のお店で、京都の方だったらかなりの頻度で食べに行く有名店です。
今では日本全国に展開している中華料理チェーンですが、店舗ごとに独自のメニューもあるなど地域で差はあったりします。
そんな「餃子の王道」には「王道セット」というメニューがあるのですが、それが最近「新王道セット」になっていました。
・値段は680円+税(734円)
・餃子は「にんにくゼロ餃子」のみ
これ、店舗で内容が変わったり、メニュー自体が存在しない場合もあると思います。
今回は京都市北区の御薗橋西詰にある「餃子の王将 御薗橋店」で食べてみました。
新王道セット 実食レビュー
こちらが「餃子の王将 御薗橋店」にある「新王道セット 723円(税込み)」です。
安いのか高いのかといえば「普通」のお値段ですが、満腹にはなりそうな分量があります。
餃子は「にんにくなし」ですが、ニラとかショウガでしょうか「野菜の香り」がついているので、王将のノーマル餃子よりも味も香りも濃いめに付いているように思えました。
餃子の皮は薄めのもので、関東風と違って甘味などはあまりありません。
「にんにくなし餃子」の具材は普通の餃子よりも野菜が多めで、ノーマルとはだいぶ異なる餃子です。
餃子の王将の普通の餃子は、あまり味わいのない餃子で二人前とか飽きて食べきるのが大変ですが、この「にんにくなし餃子」は普通に食べられました。
新王道セットには「コロッケ」も付いています。
この内容で税込み723円なので、コスパは良いとは思いませんでした。
よく考えて、メニューから選ぶ方が良さそうです。