今回の「京都案内」は、滋賀県や京都府で見かける「超巨大みたらし団子(ギガ団子)」の紹介です。7月2日放送『ザ!鉄腕!DASH!!』(鉄腕ダッシュ)は滋賀県の回なのですが、それでも紹介されるかもしれません。
今回は滋賀と京都で見かけたこの「超巨大みたらし団子(ギガ団子)」を紹介します。
滋賀・京都では「超巨大みたらし団子」が売っている
7月2日放送『ザ!鉄腕!DASH!!(鉄腕ダッシュ)』なのですが、6月3日に滋賀県大津市「びわ湖大橋米プラザ」で目撃された「0円食堂」の放送回となっていました。(目撃情報はこちらです)
その予告を見るといくつかの滋賀県ワードが出てきます。
琵琶湖の魚 → ビワマス・なまず・ブラックバス・ブルーギル
高級ブランド和牛 → 近江牛
肥沃な大地で育まれた米 → 近江米
超巨大団子 → ギガ団子
この中で今回気になったのが「超巨大団子」というキーワードです。
これは滋賀県や京都でよく見かける大きな「みたらし団子」のことです。
滋賀県だと道の駅などでよく見かけるのですが、いくつか種類がある中でも有名なのが「ギガ団子」というものです。
では、この「超巨大みたらし団子(ギガ団子)」とはどのようなものなのでしょうか。
ギガ団子(超巨大みたらし団子)
この「超巨大みたらし団子(ギガ団子)」ですが、滋賀県の道の駅に行くとだいたい販売されていたりします。
上の写真は滋賀県大津市和邇中(わになか)の道の駅「妹子の郷」で売られている超巨大みたらし団子です。
直径は約7cmあるため、かなりビッグな団子となっています。
上の写真は京都の「古都香」さんの「みたらし団子」です。
大きさはだいたいこの位が普通ですよね。
見比べると、滋賀県で売られていた「みたらし団子」が大きいことが分かります。
ちなみに、普通の大きさのものも売られているので、滋賀県の「みたらし団子」が全部大きいわけではありません。
京都の「超巨大みたらし団子」
実は京都でも「大原の道の駅」や「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」で「超巨大みたらし団子」が売られています。
ついつい、見かけると買ってしまうインパクト大な「みたらし団子」ですよね。
とはいえ、この「超巨大みたらし団子」には弱点もあります。
実は、団子が大きいのでタレの甘味があまり感じられないというデメリットがあるのです。
お餅の味がダイレクトに感じられるので、そういうのが好きであれば良いのですが、タレにもこだわる方には向かないかもしれません。
ネタとしては面白いのですが、味という面では普通の大きさのものの方がおいしく食べられると思いますよ。