京都市右京区、嵯峨(嵐山)の嵐電「嵐山駅」前に、丸い鯛焼きのお店「まめものとたい焼き」が2020年9月19日に新店オープンしています。ソフトタイプの丸い鯛焼き専門店で、たい焼きは「粒あん、ローヤルカスタード、あんバター」の3種類あり、一番人気は「あんバター(300円)」という賞味期限1分のたい焼きです。
2020年9月19日オープン まめものとたい焼き
京都の嵐電「嵐山駅」前に、丸い鯛焼きのお店「まめものとたい焼き」が2020年9月19日に新店オープンしました。
嵐山昇龍苑といういくつものテナントが入ったショッピングゾーンの一角にあるお店です。
創業140年、そばぼうろの元祖を販売している老舗焼き菓子店「石田老舗」が作る鯛焼きのお店で「可愛い」をコンセプトにしています。
たい焼きは略して「まめたい」って呼ぶみたいですが、丸い形をしたソフトタイプの鯛焼きです。
値段は1個250円~300円で「粒あん、ローヤルカスタード、あんバター」の3種類です。
今回は賞味期限が1分という「あんバター(300円)」を食べてみたいと思います。
あんバター(300円)紹介
あんバターだけ値段は300円と50円お高いのですが、これは粒あんの鯛焼きにバターがトッピングされたという鯛焼きのことです。
それも・・・・
賞味期限が1分
という急いで食べなアカンやつらしいのです(笑)
見た感じ、丸いたい焼きなので、アノ有名なコレを思い出すのですが、食感は全然違います。
元祖・丸いたい焼きで知られる熊本「まるきん製菓」の丸いたい焼きは表面がパリッとして中はフンワリとしたものなのですが、こちらの「まめものとたい焼き」のものは表面もソフトでフンワリとした食感になっています。
中には粒あん、トップにバターがトッピングされていて、たい焼きの熱でバターがどんどん溶けてきます。
つまり「賞味期限が1分」とはこのバターが溶けるまでの時間なんですね。
そのまま鯛焼きを持っているとバターが溶けて指につくのですが、実際には紙袋に入っていて、中はサランラップでカバーしてありました。
なので普通に食べれば指は汚れないように工夫されていました。
この「まめものとたい焼き」の「あんバターたい焼き」ですが、なかなかの美味しさでした。
粒あんは甘さ控えめなのが良いですね、それにバターを合わせるとバターの風味がよく引き立っていました。
このお店への行き方や営業時間は?
では「まめものとたい焼き」の場所や営業時間についてです。
場所は「嵐山昇龍苑」の中で入口入って真正面の左側にあります。
嵐山昇龍苑は嵐電「嵐山駅」のお向かいなのでスグに分かると思います。
営業時間は「10時~17時」で定休日はなさそうでした。
最新情報:2021年3月8日、京都の錦市場に支店が開業しているのでそちらでも購入できます。
営業時間:10時~17時
定休日:なし
公式Instagram:https://www.instagram.com/mame.tai/